明日はもう7日すっかり日常に戻りぼちぼちと届く年賀状以外は
お正月気分は抜けています。
今頃お正月の話題ですが。
なんと~~
お元日に息子が彼女を連れてきた~~
こんな事書いて破局したらお恥ずかしい限りですが我家の
年明けニュースなので一応記録に残しておきましょう~
息子は毎年暮は30日まで仕事、新年は4日から仕事始めです。
31日はゆっくり寝て行きつけのお店で年越しし元旦にやってきます。
夫と近所の幼馴染と楽しく思いっきり飲んで1泊していきます。
2日に帰り3日はのんびりしていたようです。
こんなお正月がここ数年続いていました。
それが・・・
「明日は何時ころ来られるの~」とラインを入れたら
「夕方かな?」
「了解~」
しばらくして・・・
「彼女も行きたいって」
「彼女~~? とりあえず了解~~」
それからバタバタ~~
夫と「聞いてた~?」
「聞いてないよ~!」
「いつからお付き合いしているのかしらね~」
まぁ、とりあえず彼女が出来たことはこちらとしても大喜びの一安心。
楽しみに待ちましょう。
早起きして初日の出、帰りに去年のお札類をお返しするために
神社にまわり初詣。
ワンプレートのおせち盛り合わせとお雑煮で急いで朝食。
改めて「明けましておめでとう。今年もよろしく~」
と小さな杯でお屠蘇も。
夫はお寺さんにご年始、その間に私は掃除機をかけ来客の準備。
夫が帰る前にもうご年始客到着。
久しぶりなので話も弾みます。
帰られた後夕方からの宴会に備え生ものの買い出し。
暮れに買う冷凍のお刺身は上手に解凍出来ないので
今年は当日買う事にしました。
新潟寺泊から直送の美味しいお刺身、大きな盛り合わせがどんどん売れていきます。
帰ってから隣の叔母の所にご年始。
ここからごちそうになりお酒が始まります。(夫)
叔母83歳、ちょっと耳が遠いのですが元気です。
お正月準備もまだしています。
家庭用の餅つき機でお餅もついて持ってきてくれます。
新しい事は出来ないけれど昔からやっていることは何でもできるそうです。
お料理も、紅白なますやきんぴらごぼう、煮豆などどれも美味しい~
私がクックパッド1番人気の作り方で作った紅白なますと全然違う美味しさ。
今年は作り方を教えてもらったのでこれからは美味しく出来そう。
分量は経験なので大匙何杯とかは無いのですがどうやら下ごしらえが重要のようです。
義母もいない今、「おばあちゃんの知恵袋」は叔母さん。
夕方私の弟が来て夫と一足早く新年の飲み会がはじまります。
二人とも最近は日本酒好き。
「ちょっと~・・・お客さん来る前に余り酔っちゃうとまずいよ~」
かなりまわった処に息子たち到着しました。
今年も近所の帰省中の幼馴染、JUNちゃんが一緒です。
先にJUNちゃん家に寄ってきたようです。
JUNちゃんも日本酒が大好きで夫と話が合います。
緊張気味に彼女も入ってきました。
ピンポンも鳴らさずに上がって来たので玄関でのお出迎えは無しでした。
(田舎は玄関に鍵をかけていない事が多いです)
ちゃんとしたご挨拶もできぬまま酔っ払いさんたち大盛り上がり。
「みんな揃ったところで乾杯しよう~」
「明けましておめでとう~今年もよろしく~みんな元気に健康で頑張りましょう」
「乾杯~~~」
「突然お邪魔してすみません・・・」
「いえいえ、我家は大歓迎よ~遠慮しないで食べてね~」
久しぶりに張り切ってテーブルいっぱいに並べたご馳走?
後で1枚も撮影していなかったことに気付きました。
我家はカウンターキッチンなので作りながらも会話に参加できるのですが。
でもなんか・・・
私ずっとキッチンに居たような・・・
気付いたら夫、いつの間にか息子の彼女にちゃっかり「○○ちゃん」なんて
ちゃん付で呼んでたし~
おじさん2人楽しそう~
「今度、恵比寿の日本酒バーご案内します」なんて約束してるし~
昨日の{べっぴんさん}ではないですが
食べて
飲んで
しゃべって
笑って
大盛り上がりの元旦の晩になりました。
飲んでいない私が駅まで送ります。
「ごめんなさいね。初対面から酔っ払いさんで」
「楽しかったです~美味しいお料理もご馳走様でした~」
「また来てね~今度は明るいうちに~」
「また来ます。今度は車でこようかなぁ~」
取りあえず父も母も精一杯おもてなし頑張ったので後は
息子に託します。
今度は?上手くいくといいなぁ~
帰って弟を送り祭りの後を片付けたらすでに深夜1時をまわっていました。
こうして長く慌ただしい元日の一日が終わりました。
「あぁ~~!疲れた~~」
翌日夫がFacebookにアップする写真を撮っていたので便乗しました。
500mlの缶ビール5本と日本酒二升半。(5人で)