気分転換

祖父母と孫の日常を
気楽に綴っていきます。

台湾の大湖という場所は苺の村

2017年01月26日 | 台湾

今回の台湾行きは特に有名な観光地には行っていません。

行く前に「どっか行きたい所ある?」と聞かれていたのですが
日数も無いので「特に無し」

孫と遊べればそれでいいです~

それに最近は夫も観光地ではなくて地元の方との
ふれあいを楽しみたいらしいです。

温泉や食事やふらっと散策をしたのは「苗栗縣」(ミィヤオリーけん)のあちこち。

場所は台北と台中の真ん中辺です。

この辺は観光地でもないのでツアーなどではほとんどスルーの場所です。

ガイドブックにもほとんど出ていません。

 

温泉帰りに村全体がイチゴ畑の場所を通りました。

直売所で家で食べる分を買って、観光農園にも寄ってみました。

あちこちに苺摘みが出来る畑がありましたがここが一番大規模経営のようです。

たぶん台湾で苺がこんなに作られ始めたのは最近のような感じです。

コストコに福岡の「あまおう」が売っていましたがすごく高かった。

ホールのケーキを買える位の値段が付いていました。

平日なのでそれぼどの混雑ではありません。

ここは昨年私だけミカン狩りの帰りに親戚の方と寄った場所です。

日曜ですごい賑わってました。

家の近所にもあるのですが、日本のイチゴ屋さんはみんなハウス栽培。

台湾は全部路地栽培でした。

 

帰り道通りかかった「汶水老街」という場所で車を止めてちょっと散策。

そのなかの一軒のお店。

竹細工や籠など素敵な物がたくさん置いてあります。

籠はここの奥さんが編んでいるようです。

店の奥には日本のけん玉、だるま落としなども並んでいました。

奥さんの説明によると最近は日本でこういった玩具を作る職人さんが少なくなり
台湾で作って日本に輸出しているのだそうですよ。

 

台湾は明日27日からお正月(春節)です。

この頃も家の掃除をしたりしているのをあちこちで見かけました。

玄関には既にお正月の飾りつけも・・・

今夜は爆竹が賑やかでしょう~