8月21日から始まった古い方の家のリフォームがほぼ完成しました。
今日、最後の建具屋さんの作業が終わり後は電気工事と
お掃除の方が来られるようです。
田の字型4部屋の和室が・・・
この様になりました~
職人さんたちも「築30年、40年のリフォームは良くするけど
100年物は初めてで楽しかったよ」と言っていました。
フローリングだけは無垢材を使いちょっと贅沢をしましたが
奥の部屋はクロス張り、建具は今までのを使いまわし節約です。
今回のリフォームの目的は白蟻の被害と経年劣化による床の張替えと
どうしても土間が欲しかった。
部屋もそんなにはいらないので一部屋潰して土間にしました。
この家に私達が同居した時には広い土間がありました。
そこにテーブルと椅子が置かれて用事があって来た方や近所の
義父母の友人たちがお茶する場所でもありました。
そこを取り壊し私たちの家を建て2世帯住宅にしたわけですが
土間が無くなってから人が寄りにくくなってしまったようです。
靴を脱いでわざわざ上がるのはちょっと気が引けたり面倒だったり。
今も夫の友人たちが用事で来ても「どうぞ~寄って下さい」
と言うのですが庭で立ち話で帰って行かれます。
これから老後に向けて認知症予防にも人との交流は欠かせません。
気軽に腰かけて話せる場所がどうしても欲しいと思いました。
古民家カフェとまではいきませんが古民家サロンくらいにはしたいです。
建具が入ったら雰囲気が出てきました。
これから障子を張り替えたりカーテンを付けたりと
まだまだ自分たちでする作業が沢山残っています。
直ぐに住むわけでは無いのでのんびりやりたいと思います。
面倒でもあり、楽しみでもありの所です。