暖かかったり寒かったり寒暖の差が激しくてまだ油断できません。
それにしてもここ2日強風で何となく
家の中がざらついている感じがしました。
今日は掃除機だけではなくクイックルワイパーで
(雑巾がけは最近辛くて・・・)拭き掃除。
2月下旬、とってもお元気な近所の奥さん(多分79歳?)から
久しぶりに電話がかかってきました。
「畑にふきのとうが沢山出てるけど採らないの~?」
「食べきれないから採ってください。お好きなだけどうぞ~」
暫くして・・・
「ありがとう~頂いたからね~」
とお礼にとトマトを持って来てくださいました。
そして
「明後日スーパーのバスツアーが当たったから築地とかに行ってくるね~」
「えっ~~!!今ですか~~!!大丈夫~~??」
「何が~?インフルエンザの予防注射してるから大丈夫だよ~」
「今はインフルエンザじゃなくて・・・」
「大丈夫大丈夫、肺の予防注射もしてるし~」
そしてその後に・・・
「3月は京都に2泊3日で行ってくるからね~」
「えっ!今!本当に!」
「こんな時は空いてて余計にいんだよ~」
何も言えなくなってしまいました。
あれからそろそろ10日、あの日以来姿を見ていません。
予定は来週位だったと思いますが状況も随分変わってきました。
本当に行っちゃうのかな?
取り残されたふきのとうがまだ沢山あったので
1度は天ぷらで春の味を楽しみました。
そんな時、新聞で見つけました。
数年前に1度だけふきのとう味噌を作ったのですが
苦みが強すぎていまいちの出来。不評~。
去年友人から頂いたのが美味しくて
今年は作ってみようと思っていたのでタイムリーな記事。
もう花が咲き始めギリギリでした。
新聞記事のように湯がいて冷まし刻んだ所で味見をして
苦過ぎたのでもう10分水にさらし苦みを抜きました。
苦いのが好きな方は余り苦みを取ってしまわない方が
いいのでしょうね。
40個位あったのに作ってみたら
小さな海苔の佃煮の瓶3個分になってしまいました。
味見してみましたが我家にはこれ位が丁度良い苦みです。
美味しいです~~
出来上がって指を見たら灰汁で指先が黒くなっていました。
余り深爪にはしたくないのですがこれでは余りにも汚いので
仕方なく久しぶりに爪を短く切りました。
山菜などもそうですが自然の物を美味しく頂くには手がかかりますね。