すっかり季節が変わってしまいましたが
せっかく訪れる事が出来たので投稿しておきたいと思います。
今年は気温が高く紅葉も少しずれこんで遅くまで観賞出来たようです。
群馬県桐生市の宝徳寺の床もみじは近年有名になってきました。
ブログや新聞やネットで綺麗な写真を見て
いつか行ってみたいと思っていた所
何かで「紅葉の床もみじは明日が最終日」と言っていたので
出かけたのが11月29日でした。
やや遅かった感じでしたがまだ充分楽しむ事ができました。
最終近しという事で平日にもかかわらずかなりの混みようでした。
近くの駐車場は沢山停められないので
少し離れた臨時駐車場からシャトルバスで行きます。
2台のマイクロバスが交互に行ったり来たりしています。
補助席も使い満員でした。
案内の方に従い靴をビニール袋に入れ持って入ります。
床は漆が塗ってあるのだそうでピッカピカ。
周りに並んで写真を撮る順番を待ちます。
この時はまだ余り混雑していなかったので良かったのですが
「なるべく早く後ろの方にお譲りください」と係の方が
監視見守りしているので場所を独占して撮影は出来ません。
撮影風景はこんなでした。
カメラを畳の縁に置き撮るようです。
夢中になると格好など忘れてしまうようですね。
お尻を突き出して撮る姿は・・・
池などは風が吹くと波が立ってしまい綺麗な鏡の撮影は出来ません。
ここは床で室内なのでもっとよく撮れるかと思ったのですが
波打ったような感じになってしまい床の逆さ側が綺麗に出ませんでした。
難しいですね~
もう最終だったので漆の床の輝きが無くなってしまったのか?
床板の継ぎ目があるので仕方ないのか?
多分撮影の腕が良くないからですけどね・・・
塀に囲まれた庭は一部分だけ見るとまるで京都の龍安寺の石庭の様でした。
室内からはここまでで靴を履き外に出ます。
そんなに広くはありませんが紅葉の散策路を回ってみます。
本堂の裏庭から中の傘が見えます。
正面に見える山々の風景。
囲まれた塀の外から中が見えました。
先ほどより人が増えています。
庭の散策コースには可愛いお地蔵さんが手編みの毛糸の帽子を被り
冬支度でニコニコ見守ってくれているようでした。
境内で買ったホクホクの焼き芋を頬張りながら
シャトルバスの乗り場に向かいました。
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