大きな台風が過ぎ去りましたね。
被害もなくよかったです。
テレビの台風情報を見ていると、朝から
「なるべく急用のない方は外出を控えるように」と
再三に渡り言っていましたが都会は駅に人がいっぱいでしたね。
外出だった夫も夕方、暴風の前に帰宅できてほっとしました。
しばらくブログをご無沙汰してしまいましたが何となく気分がのらず・・・
楽しい事ばっかり綴っていければいいのですが日々楽しい事ばかりではなく・・・
先月から母の(実母)事でいろいろ考えていました。
40代半ばから私の介護生活は始まりましたが、舅姑と見送り嫁の務めが果たせ
ホッとしたのもつかの間、今度は母(77歳、要介護3です)に悩まされています。
何となく「あれっ?」と感じたのは10年くらい前。
ここ3,4年進んでいます。
厚生労働省の推計では認知症の高齢者は今年305万人。
65歳以上の高齢者約3000万人の1割を占めているのだそうだそうです。
ということは10人に1人は認知症ということです。
原因は高齢化が進んだ事。
ここ最近は、介護施設も増えデイサービスやグループホーム、特養、老人ホームなど随分充実してきました。
まだまだ希望はいろいろありますが
舅の時、まだ10年前位はデイサービスさえ利用者は少なく、お世話になるのに世間の目や
本人を納得させるのに大変な思いでした。
それに介護認定を検査に来る保健婦さんも認知症をあまり理解していなくて、大変なのに
介護度がなかなか付きませんでした。
その頃に比べたら介護事業もここ数年で一気に広がり理解されるようになってきました。
母は実家で弟が家族と別居して看てくれています。(3年前から)
弟の奥さんも長女の為、東京で高齢の母親を看ています。
私もここ4年間ほぼ毎日実家通いが続いています。
(隣町なので車で15分くらいですが)
最近は毎日デイサービスに行き週末はショートステイでの泊りが起動にのり
だいぶ楽にはなったのですが、自宅介護も限界を感じるこの頃です。
毎晩一緒にいる弟は常に睡眠不足だと思います。
認知症と介護については長年の私の経験と愚痴を山ほど書きたい事があるのですが
幸い私のブログ友さんはほとんど同じ状況に遭遇していません。
治療方法はまだありません。
しかし10年後位には治療薬が完成するのではないかという朗報もあります。
それまではバランスの良い食事、適度な運動、好奇心を持って新しい体験、人との交流、
ためしてガッテンでは短い昼寝も良いと言っていました。
悪玉たんぱく質から脳を護るためにはこんな事のようですよ。
そろそろ自分の事として注意していかなければならない年齢になりつつあります。
楽しい事を考えて、頭を使い、外に出て行くのがよさそうですね。
ブログも頭と指先を使うのでいいかもしれませんよね。
もう少し頑張りましょう~ ・・・( 自分に )
年金だけで、グループホーム乗りようが出来れば、本当はいいのでしょうが、負担もかなり大変な現実です。
いつかは、うちの親と舅と姑もそうなることもありえます。
と言っても、高齢です。80歳超えました。実家は母、79歳。自分たちで、生活をしていますが、いつどうなるかわかりません。
仕事は、いつやめてもいいように態勢を取ろうと思います。大変だとは思うけど、親を大事にしたいですね。
日常の何気ないいいことを見つけて楽しく暮らして行きたいですね
グループホーム乗りようが・・・
変換、おかしくなりました><
グループホームの利用が・・・・
です。。
一番幸せな時ですね。
家は母が最後の一人となりました。
父が脳溢血で亡くなり10年一人で頑張っていましたが
田舎で余り世間との交流が持てなかったのが悪かったですね。
義父母は夫が末っ子長男だったため私たちもまだ体力があり
夢中で介護しましたが今から思うと良くできたと自分を褒めたい気分です。
母は国民年金なのでこれから長い先のことを考えると
悩むところです。
団塊の世代がそろそろ高齢者の仲間入りになりますね。
これからの介護体制はどうなって行くのでしょう。
私たちの入る余地は無いかも知れませんね。
貯金しておかないと・・・
大変さを聞く立場でしたがいつの間にか私ももう見てもらう立場の齢になってきています。
常に前向きの気持ちを忘れない、これを自分に課せねばと思っています。
話を聞くということで少しでもokeiさんの気分が晴れればと思っています。
気持ち的にはもっと心労が多かったと思いますよ。
親から免れた人は夫をといづれかそういう事にとは聞く話しです。
人生そううまくはいかないと言う事ですよね。
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありです。
まあ、これからも楽しくやっていきましようね~