娘が台湾に嫁いでから日本と台湾の関係や政治情勢などとっても気になります。
両国とも平和で友好な関係が続く事を願っています。
BSで放送されている台湾の旅番組などを録画して何度も見て
行った場所やこれから行ってみたい場所などをチェックしています。
最初に娘が台湾に仕事で行ってから10年、私たちの訪台も15回になりました。
国内で15回も行った観光地はないので台湾はすっかり馴染の場所となってきました。
そんな台湾では
お年寄りが日本語をしゃべれます。
何故か・・・
1895年から1945年までの50年間を日本が統治し日本の教育が行われていたからです。
この映画の「湾生」とは
戦前の台湾で生まれ育った約20万人の日本人を指す言葉です。
終戦で中華民国政府の方針で日本人は日本本土に強制送還されました。
戦争の渦に巻き込まれ生まれ育った土地を離れざるをえなかった
「湾生」の方々がふるさと台湾への深い思いを語り続ける映画です。
高齢になり(皆さん80歳を超えています)残された時間を
台湾と日本を何度も行き来し望郷の念を抱きながら両国の愛、絆、平和を願う
言葉が今の時代の私たちにも響いてきました。
この映画を見たいと思ったのですが近くで上映されていません。
東京の神保町「岩波ホール」で上映されていました。
岩波ホールはマイナーですが個性的な映画を上映しているんですね。
23日に夫がまた都内で用事があったので美術館巡りの後神保町に移動し
4時からの上映を見る事にしてその晩は東京泊にしました。
神保町のアパホテルに素泊まりで安く泊まってきました。
夜は居酒屋を探しながら街歩き
まだ新しいビルで1日前にオープンしたというお店が宣伝のティッシュを配っていたので
行ってみたらなんと満席。(魚金)
仕方ないのでそのビルの10階のお店に行ってみました。
入店時はまだ空いていましたがその内お客さんが次々と・・・
このお店も開店2日目でした。
まだ色々サービス中。
お刺身3点盛りがサービスで4点盛りだったり、アラ汁が出たり。
美味しかったですよ~
お泊りなので二人で飲んでも大丈夫。
久しぶりの夜の街でした。
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