気分転換

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大谷資料館(地下採掘場跡)

2016年07月28日 | お出かけ

本日、いよいよ梅雨が明けたらしいと発表がありましたね。

正式な梅雨明け宣言は9月に出るのだそうです。

なので今は明けたかもしれないという曖昧な発表なんですって。
(車で聞いていたラジオで言っていました)

 

先日、4月に手術した所の術後のCT検査に行ってきました。

まだ違和感は残っていますが順調に回復して問題なしという事で一安心。

ちょっと遠い栃木県の大学病院はこれで終わりになりました。

後はこちらの先生が引き継いで下さいます。

撮ったCT画像はCDにして頂き貰ってきました。

病院は午前で終わるので帰りにどこかに寄ってこようと
前日ネット検索して行きました。

 

私も夫も初めて。

栃木県の「大谷」は大谷石で有名です。

そこに資料館があって地下の採掘場跡に入れるのだそうです。

地下30mに広がる神秘の巨大空間へ

という事で・・・

 

駐車場の周りから巨大な岩と採掘の跡が見られます。

資料館の入り口でチケットを買い(大人700円)まずは展示物から見学します。

昔の手掘り時代の道具や歴史などがわかります。

 

★パンフレットから★

一般の人々の目に触れることなく「未知なる空間」と呼ばれた地下採掘場跡。
その広さは2万平方メートル、深さは平均30mあり深い所は地下60mにも及びます。
石肌には手掘り時代のツルハシの跡が残り、ずっしりと年輪の重さを感じさせます。
巨大な地下神殿のような景観で、エジプトのピラミッドの内部やインディジョーンズの
世界観のような幻想的な空間です。
戦争中は、地下倉庫や軍事工場として、戦後は政府米の貯蔵庫としてお米をお預かりしました。
なお、坑内の平均気温は8℃前後で地下の大きな冷蔵庫といった感じです。

 

いよいよ地下坑内に降りて行きます。ワクワク~

正にパンフレット通りの幻想的な世界がありました。

人が居ると大きさがわかります。

仮屋崎省吾さんのお花も

 

行く前に寄ったお蕎麦屋さんの内装もこの「大谷石」が使われていました。

この付近では土蔵の壁や、家周りの塀にも沢山使われているのがみえます。

実は我家にもこの「大谷石」が使われている土蔵があります。

大正時代に建てられた物なので、機械化になったのが昭和34年と書かれて
いましたから手掘りの時代の物ですね。

苦労して掘られ輸送も大変な時代だったと思うと改めて見る目が変わりました。

 

階段を下りて思わず「わぁ~~!」と歓声をあげたくなる神秘的な空間。

ドラマや映画、CM、プロモーションビデオ、音楽会、色々な映像に使われています。

きっとテレビで見た事ある場所だと思います。

海外の方も沢山みえていました。ツアーバスで・・・

若い女の子たちが半袖(ノースリー)短パンで震えながら見学していましたよ。

暑い夏には涼しいので(上着必要)見学するにはもってこいの場所です。

 

大谷資料館
栃木県宇都宮市大谷町909
028-652-1232

 

 


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