線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

新潟まつりへ行く④~自ら踊る編

2010年08月06日 20時05分12秒 | 日々雑感
飛び入りコーナーに思わず入った自分。浴衣も着ずに、アルビレックスを意識した訳でもないが、オレンジ色のTシャツのまま、踊りへ。

実は…踊りは来る前から練習しておいた。実は…ネットで《新潟甚句》の振りの解説があったので、それをもとに一応覚えておいた。しかし、実際に踊ってみると、テンポも結構はやくて、最初はうまくいかないところもあった。特に足の出し方がままやいた。



何回か踊っていると、だんだん余裕が出てきた。しかし連盟の方のような「華麗さ」がない…。しかし、結構楽しくなってきた。

踊りの方向は、古町まで行かず、再び萬代橋方向へ戻る感じ。夜の新潟は、川風のためだろうか、結構涼やかな感じがした。それほど汗だくになることもなく、気持ちよく踊れた。

時間は9:00p.mまで。本当に9:00p.mピッタリに終わった。白鳥おどりだと「アンコール!」がかかることもあるが、やはり大都市新潟では、交通規制解除のためもあるのだろう、本当にピッタリに終了。

最後の踊りのちょっと前にケータイ。新潟のIさんからだ。やはり民謡流しに来ているとのこと。あんまり放送の音量がうるさくて、話がうまくできなかったが、踊りが終わってからもう一度電話。落ち合うことに。
(続く)
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新潟まつりへ行く③~踊り編

2010年08月06日 19時53分06秒 | 日々雑感
飲み屋を出て、踊り会場へ。ちょうど始まったばかり。
踊ってる!踊ってる!
すると、地方と唄の方々の生演奏が見えた。

やはり《新潟甚句》といえば「樽きぬた」だ。生で見るのはもちろん初めて。なかなかいい音だ。そして唄もいい。地元の方々の唄は調子も高く、元気はつらつだ。樽は、師匠級の方もなかなかカッコよかったが、おねーちゃんたちが元気に打っていて、これもよかった。

さて踊り。なかなか優雅な振りだ。「郡上おどり」などは蹴ったり、跳ねたりすることもあるが、対照的な感じ。

それぞれの連で、揃いの浴衣で踊っていました。


赤と黒の小粋な感じの浴衣も目立ちました。


これも鮮やかな感じ。

だんだんと萬代橋の方へ向かう。道幅が広く、見ている方も大混雑の中を行くということもなく、よかった。

さて、こんなのを見つけてしまった!

「飛び入りコーナー」だ。新潟市民謡連盟の揃いの浴衣の方々が踊り、その後ろをついて行く感じ。踊り好きの自分は…もちろん飛び入った!(笑)
(続く)
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新潟まつりへ行く②~新潟の夜編

2010年08月06日 18時51分40秒 | 日々雑感
新潟まつりは8月上旬の金・土・日と行われる。公式サイトまである!
自分が見たかった「大民謡流し」は金曜日の晩、曲は《新潟甚句》が中心。しかし、踊りの場所が広く、《佐渡おけさ》も踊られるエリアもあるようだ。

踊りの時間は7:00p.m.~9:00p.m.という。駅前をうろついてホテルへ戻ったが、まだまだ時間があるので、シャワー浴びて、早々と飲みに出ることにした。

どこにしようかなとウロウロしていたら、「日本海の幸」「郷土料理」という文字に惹かれ、越後八州に寄ってみた。
まず生ビール。そしてお刺身とか、海のものを頼んでみた。お店の人が「黒埼茶豆」がいい!と教えてくれて、それも注文。普段、あまり枝豆食べない自分だが、確かにいい香りの豆だった。
そして地酒。せっかく新潟に来たので、「鶴の友」とか「寒梅」とかを飲んでみた。やはり新潟の酒はいい!
ここで30分ほど過ごして、ほろ酔い気分で、いよいよ踊りを見に行く!
(続く)
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新潟まつりへ行く①~新潟ドライブ編

2010年08月06日 16時24分17秒 | 日々雑感
今日は新潟へ出かけた。ちょっとした研究会が7日にあり、その前の晩である6日に「新潟まつり」があるので、前日入りして、楽しんできた。

ホテルは駅前にとったので、早く行かないといけないな…とも思いつつ、今日は金曜日なので、全部高速を使うのもな…と考え、家を早く出て、取りあえず米山I.C.まで行っておりる(それでも2,250円…)。後は、下道で行くことにした。

さて、いつも通りに柏崎から海岸沿いの道を行く。途中、後谷のタブの木、椎谷観音堂の大ケヤキなどを見つつ、海を眺めながら北上。
また海沿いに大崎温泉「雪割草の湯」が目に入った。前に2度ほど入ったことがったが、旧施設の頃。現在は海に近い場所に移り、新しくなっていた。思わず入ってみた。さすがに平日、おじいちゃんが1人入浴されていただけ。
広々としており、露天風呂もでき、気持ちのいい温泉だった。

さて、さらに新潟方面へ!

出雲崎、寺泊とご機嫌で進む。寺泊の「魚のアメ横」は、さすがに平日でも結構なにぎわい。さらに進み、海岸沿いのいい風景の「越後シーサイドライン」になる。途中で、昼食をとる。

注文を待ちながら、地図を眺めると、旧巻町方面へ曲がる道があったので、シーサイドラインをやめて、そっちへまわることにしてみた。すると、見覚えのある越後平野~!という感じの田園風景。そして角田山や弥彦山が目に入る。いい風景だ。

しかし…ここからが大変。新潟市街地への道が、怖そう(笑)
道幅は広いし、どっち行っていいか分からないまま走っている。もちろんナビはない(苦笑)

すると「内野」とか「新潟駅」という文字が見えてきたので、思わず左折。結論的に、海沿いに入り、新潟大学付近をかすめた道に入った。目の前には「新潟駅行き」というバスもいたので、これでO.K.!と、進んでいく。

すると「県庁」とか「関屋」といった地名が見えてきた。これは、何年か前に、遊びに来たとき、通ったところだ!と気付いた。そして、その時にも寄った酒屋が目に入った。あまりになつかしく、再び寄ることにした。

この早福酒食品店さんは、実は地酒ファンにはよく知られたところ。ここで「〆張鶴」と「鶴の友」を買った!

さて、先を急ぐ。ようやく新潟市街に入ってきた。新潟駅前に出たかったのであるが、萬代橋あたりは混むのかな?と思い、うろうろしていたところ、白山神社をかすめて、八千代橋を渡る。ようやく新潟駅前に出られた。今晩の宿・東急インはすぐ分かった。3:00p.mちょっとまわった頃、チェックインした。

まだ祭りまでには時間もある。少し、駅前を歩いてみよう!と、うろつく。結構暑いので、やだなと思っていたら、あちこちでうちわを配ってたので、それをもらって移動。

それにしても暑かったので、駅ビルに入ってみた。
や~駅って楽しい。観光客向けの新潟らしいお土産屋があったり、地酒コーナー、駅弁とかがあって、面白かった。まだ新潟に来たばかりなので、それは眺めるだけにして、地階の本屋さんに入って、新潟らしい本を買ってみた。

しばらくうろついて、再び、ホテルへ戻る。
(続く)
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