線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

野球選手が夢だった

2010年08月27日 21時35分49秒 | 音楽
♪心配ないからね 君の想いが
 誰かにとどく 明日がきっとある
 どんなに困難で くじけそうでも
 信じることを 決してやめないで

KANの《愛は勝つ》だ。

どうして、今日《愛は勝つ》なのか!?

今朝、ラジオを聴いていたら、この曲が流れてきた。
ふぇ~懐かしい!っと思いながらの目覚めだった。

そして、出勤途中の自動車の中で聴いていたラジオからも、どうしたわけかこの曲が流れた。

もちろん偶然なのだが、朝から《愛は勝つ》が2度も聞こえてこようものなら、今日は一日中、頭から離れない。

この曲は懐かしい。ちょうど就職したころ、流行っていた。新職場へ引っ越しをするちょっと前、何となく立ち寄ったCDショップで、目に入った「野球選手が夢だった」というアルバムを買ったのだ。
 
それ以来、社会人1年目のカーステレオからは、しばらく《愛は勝つ》が流れていた。

と言うことで、この曲を聴くと、本当~に懐かしいのだ。社会人なりたて、新卒の初めての土地で、不安と期待の入り交じった感じの日々、このメロディが何とも心地よかった。

なお《愛は勝つ》以外にも、《青春国道202》とか《けやき通りがいろづく頃》、そして悲しい《千歳》とか、結構印象的な楽曲が並ぶ。



音楽の力は不思議だ。
印象に残っている曲を聴くと、その頃のことを思い出す。
 
 
コメント
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