線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

新潟まつりへ行く⑤~続・新潟の夜編

2010年08月07日 00時16分37秒 | 日々雑感
さて、新潟のIさんと落ち合う。なかなか電話が通じず、苦労したが…(笑)
4月の糸魚川市天津神社のまつり以来だ。

自分は1時間半ほど踊っていたのだが、Iさんはビデオや画像を撮るといった取材をされてから、ある居酒屋で飲んでいらした。自分と合流すると、再び同じ居酒屋へ。そして飲み直しみたいな感じになった。

やはり地酒がうれしい。「麒麟山」とか「〆張鶴」といった新潟の名酒をいただく。
お刺身とか黒埼茶豆も再び!新潟で飲むのは、本当~に楽しい。

そしてIさんとは音楽談議。普段、自分の周りの人たちとは話す機会のない音楽、民俗音楽のことなどを語ったと思う(だんだん…記憶が薄れていったが…笑)。

そんな感じで盛り上がっていたら、いつのまにか隣に1人で飲んでた方に話かけられた。こっちで熱~く語っていたのだが、そんな雰囲気が伝わったみたいであった。「何か本質的な話をされているようで…」と!

んん…ただの酔っぱらいのオッサンの語り合いではあったが、それが本質的な話だったかどうかはともかく(笑)、今度は3人で話ながら飲むことになった。東京生まれ、それも東京のど真ん中育った方で、新潟にお勤めになっているというMさん。いろんな話ができた。
普段、自分の職種とはちがう人と話することはあまりないので、Mさんの話を聞いて、とっても新鮮であった。Iさんとの音楽の話もおもしろいのだが、企業にお勤めのMさんは、全国各地だけでなく、海外にも出る可能性のあるのだそうだ。厳しさと大変さを何となく感じる。そんな自分の周辺にはない世界の話も聞けて、楽しかった。酒も進み、Mさんもどんどん地酒を注文、そのたび乾杯して、楽しく飲んだ。

Iさんとは9:30p.m.頃から飲んでいたのだが、Mさんと一緒になって、ふと時間を見れば、すでに1:00a.m.だ!明日もあるし、ここでお別れ。
たまたま、自分がこの夏にもう一度、新潟に来る用事があると告げると、それでは再会して飲もうということになった。

飲むことが大好きな自分。新潟の地へ来て、新潟の地酒をいただくだけでなく、こんな不思議な「出会い」もあって、楽しい新潟の夜であった。
(終わり)
コメント
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