線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

田沢温泉

2011年05月22日 22時07分49秒 | 温泉
ここのところ「ご無沙汰」気味だった温泉だが、昨日久しぶりに「上田温泉」に行ったのがとてもよかった。昨日は土曜日であったが、一日仕事であったので、夜の温泉がとても気分がよかったのだ。

そして今日の日曜日。天気は今一つだったが、味しめて温泉に行くことにした。
今日は久しぶりの、小県郡青木村の田沢温泉ますや旅館さんへ行った。

ここは「千曲川のスケッチ」の島崎藤村や「卓球温泉」で知られた老舗の宿だ。
午後に行ったのだが、自分が行った時は誰もいなかった。


湯は田沢らしい卵の匂い、そして低温の湯。ちょうどいい湯温で、本当にまったりとした時間を過ごすことができる。

そして露天風呂。

今日は小雨だったので、少し寒いかな?とも思ったが、行ってみればこれがまたご機嫌だ。
しばらく浸かっていたら、雨も上がりうっすらと日が差してきた。

かなり長時間浸かっていた。

日曜の午後、名湯・田沢温泉の老舗旅館で、本当にゆったりと過ごすことができ、ご機嫌のひとときであった。
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土曜日の温泉

2011年05月21日 20時32分52秒 | 温泉
久しぶりに来た!上田温泉。ノンアルコール参加の飲み会後、寄ってみた。

お客は自分だけ…。ゆったりとした一時。
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暖かくなってきた!

2011年05月19日 22時55分09秒 | 日々雑感
今日は天気も良く暖かかった。というか暑いくらいの陽気だった。
しかし…職場でも部屋のなかにいると、案外ヒンヤリする。


今日は何だか慌ただしい日だった。そして遅くまで残らなければならない日であり、結局帰宅したのは10:00p.m.をまわっていた。


明日はちょっと体力を使う日だ。

そして、明日も暑くなりそうだ。




 
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六渡寺獅子舞

2011年05月17日 23時12分22秒 | おまつり
富山県は獅子舞王国だ。なかでも呉西とよばれる富山県西部地域は、特に獅子舞が濃密に分布している。なかでもよく知られているのが、射水市の六渡寺獅子舞だ。

旧新湊、庄川の河口港として開けたこの六渡寺地区は、庄川右岸に位置し、対岸は高岡市伏木である。渡船場としてもよく知られている。その春祭りは5月14日、秋祭りは10月6日の定日で、それぞれ獅子舞が行われている。

自分は富山の獅子を追い掛け始めて7~8年になるが、初めて富山の獅子舞へ出かけよう!と思って行ったとき、初めて見たのがこの六渡寺だ。
(ちなみに高岡市守山の獅子を見たのがもっと古いのだが、これは別なところへの旅の途中、偶然見かけた…)。

この六渡寺の獅子舞は、フリークの間ではかなり有名な存在。系統としては「射水系」という分類になるそうだが、射水系と氷見系とが混在しているようなことを聞く。


今年の春祭り、先週の土曜日だった。この日は用事があって、今回も行けなかった。

今日、ふっと昔撮ったビデオを引っ張り出して眺めた。

あらためて見返すと、やはりすごい獅子舞だ!と思った。舞の動きも洗練され、囃子もおもしろい。

ついでに…こんなCDもある!


やはり生で見なければ!と思いつつ、なかなか実現しない。
またいつか見に行きたいものだ。

 
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被災地の民俗芸能

2011年05月15日 16時32分27秒 | おまつり
気になる記事を目にした。
被災地の郷土芸能ピンチというニュースだ。

ここにあげられているのは国や県の無形文化財指定を受けているもので、これら以外にも多くの民俗芸能がピンチなのだろう。

記事にもあるとおり、過疎の山村や漁村、芸能を伝えて生きた方々の高齢化といった諸問題に加え、もともと存続が厳しいところもあるなかで、今回の大震災が追い打ちをかける。面や装束などの道具類を失ったというニュースも聞こえてきた。

ここに上げられているなかで、たまたま自分が訪ねたことのある、岩手県宮古市の「黒森神楽」、普代村の「鵜鳥神楽」の文字があった。
「黒森神楽」は、被害の大きかった岩手県大槌町浪板での夜神楽が心に残る。メール等で神楽衆は無事であったとお聞きしたが、その後はどうなのだろう。

「鵜鳥神楽」は、10年ほど前になるが、岩手県釜石市箱崎地区の神楽宿で夜神楽を見学した。その後どうされたのだろう。

黒森も鵜鳥も、冬期間の三陸沿岸の地区を巡行していく「廻り神楽」とか「通り神楽」という伝統を残していた。たまたまこの2つの神楽を見に行った者としては、心痛いし、気になるところだ。








遠い信州からは、見守るのみだ…。





 
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