浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

温泉津温泉 その2

2010-12-14 | 身近な穴場スポット
昨日のつづきです。

狭い通り、古い町並みの温泉津温泉。

石見銀山に比べれば観光客は比べ物にならぬほど少ないですが、情緒は温泉津のほうがあるような気がするのですが…



ひなびた温泉街もいい雰囲気。

散策にはちょうどいいですねぇ。

歩いていると、次に現れたのは西本願寺系のご立派なお寺であります。



織田信長と戦った名残を残す案内板を見ると、温泉津の歴史の深さを感じます。

西楽寺   

テクテク歩いていると、何故か郷愁を誘うお店に出会いました。

コンビニには無い味でしょ~、懐かしいですね。



こちらはお洒落なカフェ、世界遺産登録前には無かった?と思いますが、こんなお店がドンドン出来て賑やかになって、地域が活性化されるといいですが。



公衆浴場であります。

お薬師さんの湯なので、病気に効果がありそうですね。

お隣にはレトロな建物のカフェと休憩所がありました。





こちらも公衆浴場、元湯であります。



源泉掛け流し、朝5時半から営業。

はや!



その元湯の脇の路地を入ると、またまたお寺があるではないか。

発見したからには責任を持って報告する義務がある(笑)ので、当然寄ってみました。



ホントに路地裏のようなところ。



「この温泉で原爆症が治った」

ちょっと感動した…   

源泉がちょうどこの真下あたりらしく、温泉の湧き出るボコボコ音が聞こえると案内板にありました。

スピーカーが側にあり、確かにボコボコ音と硫黄の匂いを感じるのでした。



路地裏だからでしょうか?、旅館のお風呂場の窓が開いてました。

当然誰も入ってませんが、失礼ながら覗いてみます。



アァ~温泉津の温泉らしくサビ色をした浴室であります。

僕も20年以上前ですが、一度だけこの温泉に泊まったことがあります。

その当時に比べれば、世界遺産登録効果で多少お洒落になってますが、ひなびた感の名残はありますねぇ。

明日もつづく…
コメント (2)
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