目からウロコが落ちる。
なんてことよく言う。
ワシらは爬虫類だったのか、などと思ったけどそんな言い回しがあったのか。
言いたいこと、意味は分かる。
ボーとしてたのが、いきなり「スッキリ」見えてきたようなことを言うのだろうな。
とある本を読んだとき、我が人生の何枚目かのウロコが両目からパラパラ落ちた。
人間と人間以外の動物(犬とか猫とか馬とか爬虫類とかね)とのたった一つの大きな違いは何か。
いろいろ考えたけど、難しすぎてよくわからへん。
だけど結論から言えば「自分の死を考えないこと」だそうな。
なるほど、そうか、いいなぁ、明日以降日当たりのいい布団の上で昼寝している猫は、いつか確実に訪れる自分の死のことを全く考えていない。
いや知らないのである。
山があってそこに雨が降り、渓流が集まって川となり、都市にまで流れ流れてむ海に注ぐ。
海から蒸発した水分が雲となり、山にぶつかって雨となり、地球のすべての生命に一番な「水」の健康的な循環を作っていく。
つまり地球は一日も休まず、地球生命のために生きているのだ。
定期的にやってくる梅雨や台風は、この循環に大量の水の供給をしてくれる、ありがたい地球の周期活動なのだ。
明日の「死」を知っている人間だけが、自分たちの死を早めるための「いろいろなこと」をしてるような気がする。
核戦争、いじめ、パワハラ、などなど。
…でもって全く関係ないけど、昨日は浜田屋陸上部恒例の新年会。
毎年1月最終土曜日のお決まり行事であります。
今年は松江しんじ湖温泉にて
今後のレースの参加相談やら各自近況報告で場は盛り上がったしだい。
ここから水郷祭の花火見たらサイコーだなぁ。
なんて思ったけど、もぅすでに予約で満杯ですって。
そりゃそうだわなぁ