武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

HANABI・・・・

2008年08月12日 | Weblog
やたらと花火があがる。
花火に色がついたのは江戸時代には、まだと聞いたことがある。時代劇で色の花火が上がっていたら時代考証がおかしいとのこと。
子どもの頃は、花火など手に入らず・・・そんなものを見たこともなかった。祖父がノコギリの目立てで出てくる金粉を紙にまいて火をつけてくれた。パチパチと火花が散った。これが線香花火だと言った。
それから、しばらくしてお祭りに露天商が来て花火を売っていた。きれいな紙に巻いてあり・・・・これが本物なのだ。
時代はそろそろ昭和30年を迎えようとしている頃であった。