鳩に豆

豆本である。こじつけで豆で鳩となる。

近くの都会から来られた家の前の電線にやたらと鳩がとまり、糞にこまり電力会社に連絡して、とげの出た電線にはりかえてもらったという。へーーーーと。
朝方と夕方明科駅に行った。ここの駅の電線はカラスのねぐらとなって、夜はカラスの大群が寝泊りして白い糞の洪水だった。ふと見ると同じ電線になっていてカラスのカの字もなかった。
別荘地の松林がさぎのねぐらになって、松が白い糞でペンキを塗ったようになっていた。・・・・が松が切られ住宅が造成され、さぎも消えていった。