武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

日露戦争の記憶

2012年01月27日 | Weblog
日露戦争は強国ロシアにアジアの世にも認められない新興国が勝利した。
これにはヨーロッパ各国は仰天し、アジアの諸国はヨーロッパの植民地政策にあきらめ顔だった・・・・が、おれ達も黙っていることはない。・・・と言う気風が高まってきた。

戦争というものは美化されるものではない。大勝利のうらには、多くの命が失われ敗戦といえば又悲惨だ。
こういう手まり唄が全国つつうらうら流行ったのだから日本中、乃木将軍や東郷大将の話しでわいていたのだろう。

わたしの小さい頃、村にはるか遠くをながめ一日ひなたぼっこしている老人がいた。・・・・・あの爺さんは日露戦争の出征したのだと当時聞いた。なぜかその記憶が頭の残っている。
大人がからかっていったのか・・・・どうかわからない。