
遠くに見えるは有明山と言う。別名安曇富士とも。・・・・ま、たしかに富士山に似てる。霊験豊かな信仰の山である。前に80歳の方がスイスイ登ったと聞いたが・・・・そういう元気はもっておらない。
・・・・・位置的おかしいと、知ってる人は言うだろう。たしかにかなり構図はいじってある。
この赤い鉄橋は「穂高橋」と言い、北からいよいよ穂高の町がみえる町村の堺の橋だ。正面に有明があるはずないのだ。
この横に緑の大糸線の鉄橋があって本当は赤と緑を並び描きたかったが・・・・・・・
もともとここらに住む人たちの祖先・安曇族は海洋の民族で、ここに移り住んだという。その名残に「お船まつり」と言うのがあって。大きな船をつくりぶつけ合う祭りがある。もちろん船には車をつけてある。>