今のように化学肥料の時代ではなかった時代は、人糞が貴重な財産だった。
しかし、家ならともかく学校の当番にあたると、いやでも人糞を運び野菜にやる。ゆさゆさと天秤棒で運ぶのだが
これもリズムだ。身体をゆれにあわせて運ぶとこぼれない。変なリズムだと飛び散るのだーーーーー
こういう野菜をたべるから、こどもも回虫が腹に生存していた。そこで学校では海人草と言う海藻の一種だと思うが
子どもの飲ませる。頭のダニ、虱はDDTをふりかける。♪そんな時代もあったのだ・・・・
そういえば田んぼは畦の草をかって田んぼに踏み込む仕事があった。たしか「田下駄」という農具大小あり、それをはいて泥の中に踏み込むのだ。それが終わって田植え。・・・あれが当時の肥料だったのだ。だから田んぼにもいろんな生物がいたのだ。・・・あちこちに虫がおり・・・・回虫も虫だ!