国芳をホップアップする 2015年10月20日 | Weblog なにやら最近の浮世絵世界は国芳だ。 幕末の奇才とかいう。 ねらいはこの寄せ絵だ。ホップアップで挑戦している。まだまだ決まらない。 国芳の作品をみれば、口元の赤はふんどし。目は駒で、まげやまゆは黒人やふんどしで構成してる。そこへ茶色の紋章の人物がいて・・・・この人は、当時流行った曲亭馬琴の小説のヒーロー朝比奈三郎だ。こういうものを入れ込むのが、ふつうと違うセンス。 普通の人はおもしろい人間がいっぱいだ。・・・で終わってしまう。 この絵のタイトルは「みかけハこハゐがとんだいい人だ」といえり。