“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

たかが占い、されど占い、結果は結果として・・・

2008年10月01日 16時10分03秒 | Weblog
今日は都民の日。
日本の人口の10分の1が東京都に集中する中、
地方から来た方にはあまりなじみのないというか、
その恩恵に預かったことがない方も多いと思います。

この都民の日は、1889年10月1日に東京に市制が布かれたのを記念し、
1952年に東京都の「都民の日条例」によって制定された東京限定の記念日です。
ゆえに、都内の公立の学校や一部の私立校は休みになる他、
公共施設などは入場無料になったりします。

・・・という都民としての宣伝はさておき、
昨日夜中に鑑定報告を書き送ったメールでの相談は、
「結婚を考えているカップルですが、ある占い師に見てもらったところ、
性格がまったく真逆だと言われてしまいました。
このまま結婚してもうまくやっていけるでしょうか?」という内容でした。

占い師の僕から言うのもなんですが、
結婚したい、結婚しようと人生の重大な針路を定め、そう誓い合っている二人が、
たかが〈占い〉ごときで怖気づき、くじけてしまうのは大いに問題ありといえます。

占いは所詮占いです。
それにすべてを委ね、頼ろうとすると、
その占いに捕われすぎるあまり、コトの本質を見失ってしまうことがあります。
占いはあくまでも方向を定める時の羅針盤の一つとして使って下さい。
そういうものを参考にしながらも、決めるのはあなた自身なのです。

ちなみに、僕の鑑定によれば、この二人の性格は決して真逆ではありません。
また、真逆だからといって、相性が悪い、
意見や考え方が合わないのでうまくいかないという論理も成立しません。
だから、安心して結婚への道を進んで下さい。

僕から言わせると、
占いをはなから否定して全く聞く耳を持たないというのも
占い師の商売仇みたいで困ってしまいますが、
逆に怪しい占い師を妄信して、無駄にお金を出してしまうというのも困ります。
・・・なんて、なにやら自分で自分の首を絞めているような物言いですが(笑)
とにかく信頼できる占い師に、前向きなアドバイスをしてくれる占い師に、
お金を落とすようにして下さいね。
金儲けにばかり走るような占い師にロクな人間はいません!

はからずも今日占い教室に勉強に来た現役の占い師でもある生徒の一人が、
「占い師は見てあげる人以上に自分が幸せでないとダメですね」
と実感を込めて言っていました。
本当にそうだと思います。
占い師は物質的な余裕はともかく、心に余裕がないと務まりません。
人が幸せになるためのアドバイスをするんですから・・・
僕も常に幸せな気分で、余裕を持って、信頼できる鑑定をしてあげたいと願うばかりです。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする