今夜は、親友であるヴァイオリニストの深山尚久氏のリサイタルが、
世界最高級の音響設備を誇る浜離宮朝日ホールであるため、
夜は久々にスーツを着てお出かけです。
このところ比較的ラフな格好で暮らしているため、
なんだか少し違和感があります。
朝、事務所のビルの1階で、管理人さんと目があったのですが、
いつもなら僕に気づくと愛想よく挨拶をしてエレベーターまで止めてくれるのに、
怪訝な顔・・・
と、ややあって、「ああ・・・おはようございます」
スーツを着ている僕のあまりの変容ぶりに、
僕とは気がつかなかったようでした。
トホホ・・・ひどいや!
もっとも、僕もふだんからスーツでも着てしゃきっとしていればいいんでしょうが、
最近はそこまでフォーマルに装う仕事をしていないもので・・・
それにしても以前にもこのブログで書いたことがありますが、
占い師の扮装というのが実に難しい。
男性の場合はスーツというのが無難ですが、
中には昔の易者スタイルというか和装をする方もいます。
占いはスタイルでするもの、という考え方があります。
また、人の運勢を見るのだから、
汚い恰好、だらしない恰好はダメだともいいます。
これは当然だと思います。
お客様に不快感を与えない清潔感のある服装が望まれます。
僕が以前いた占い学校の経営する鑑定所では、
どういう基準かショートパンツやミニスカート、Gパンの類はダメという
ドレスコードがありました。
ショートパンツやミニスカート・・・たしかにややラフかなという気もします。
でも、それも時と場合によりますよね。
ある時、僕は本部から派遣されて、
真夏の八景島シーパラダイスの鑑定所で鑑定をしました。
八景島シーパラダイスといえば、
ご存じのように海辺のテーマパーク、ビーチリゾートです。
当然、場所柄からいっても季節柄からいっても
(ラフといわれるかもしれませんが)ショートパンツがよく似合います。
僕も、ショートパンツでキメたくなります。
ところが、本部ではいかなる場合もショートパンツはダメだというのです。
しかも、それでも(ままよ!と)ショートパンツを穿いて行った僕のことを、
ご丁寧に本部にご注進に及んだ仲間の鑑定士の方がいるから困ってしまいます。
僕は後日こってりと注意を受けるハメに・・・
でも、僕としては大いに不満です。
当然「なぜダメなんですか?」と言い返しました。
ところが、「お客様に足を見せるのはだらしない。お客様に失礼にあたる。
ダメだと決まっているのだから、ダメなものはダメだ」の1点張りで、
その基準を明確に説明することも、それ以上議論をする余地もないのです。
こっちはもう笑ってひっこむしかありませんでした。
ショートパンツがだらしないか、不快かは、本部が判断することではなく、
お客様が判断することです。
ところが、その時の本部の判断は、
あくまでも「(きっと)お客様は不快に思うだろう」という推測による判断であって、
それは正確にアンケート調査をしたお客様の絶対多数の意見ではありません。
そりゃあえて聞けば、50人に1人くらいは、
「だらしない」という意見もあるかもしれませんが、
それを言い出したら、たとえタキシードを着ていても「だらしない」という意見が
あるやもしれません。
ましてや真夏の海辺のテーマパークといったら、
暑苦しい恰好をしているよりもショートパンツを穿いてるほうがまだいい
という意見だってあるとは思いませんか?
第一、その時僕が穿いていたショートパンツは、
ショートパンツといっても、バミューダパンツのような丈がたっぷりめのもので、
1着1万円以上するボートハウス製のしっかりした品物です。
しかも、ショートパンツを穿いて、素足のサンダル履きならまだしも、
ちゃんとコーディネイトしたソックスを履き、スリップオンを履いているのです。
もうこれなど、バミューダ諸島にいったら正装に近い恰好です。
それなのに、その恰好を「だらしない」「お客様に失礼」と、
一方的に決めつける実に時代錯誤的な発想・・・。
T・P・Oを考えたら、
むしろ鑑定士全員をアロハシャツにショートパンツというユニホームで揃えるくらいの発想が
なぜ出来ないのか?!
そこにいつまでたっても古い体質から抜け出ることが出来ない占い業界と
いつまでたってもメジャーにならない占い店の運営会社の限界を見たような気がしました。
もう一つ言うと、椅子に座って鑑定していると、
テーブルクロスも掛かっているし、
ショートパンツを穿いていようがミニスカートを穿いていようが、
お客様側からは足元は一切見えないんですよ(笑)
しかし、お客様に足を見せるな、なんていつの時代の発想じゃ!?
まぁ今は昔の遺恨なので、今更言ってもしょうがないのですが(笑)
今頃ふと思い出してしまいました。
☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
世界最高級の音響設備を誇る浜離宮朝日ホールであるため、
夜は久々にスーツを着てお出かけです。
このところ比較的ラフな格好で暮らしているため、
なんだか少し違和感があります。
朝、事務所のビルの1階で、管理人さんと目があったのですが、
いつもなら僕に気づくと愛想よく挨拶をしてエレベーターまで止めてくれるのに、
怪訝な顔・・・
と、ややあって、「ああ・・・おはようございます」
スーツを着ている僕のあまりの変容ぶりに、
僕とは気がつかなかったようでした。
トホホ・・・ひどいや!
もっとも、僕もふだんからスーツでも着てしゃきっとしていればいいんでしょうが、
最近はそこまでフォーマルに装う仕事をしていないもので・・・
それにしても以前にもこのブログで書いたことがありますが、
占い師の扮装というのが実に難しい。
男性の場合はスーツというのが無難ですが、
中には昔の易者スタイルというか和装をする方もいます。
占いはスタイルでするもの、という考え方があります。
また、人の運勢を見るのだから、
汚い恰好、だらしない恰好はダメだともいいます。
これは当然だと思います。
お客様に不快感を与えない清潔感のある服装が望まれます。
僕が以前いた占い学校の経営する鑑定所では、
どういう基準かショートパンツやミニスカート、Gパンの類はダメという
ドレスコードがありました。
ショートパンツやミニスカート・・・たしかにややラフかなという気もします。
でも、それも時と場合によりますよね。
ある時、僕は本部から派遣されて、
真夏の八景島シーパラダイスの鑑定所で鑑定をしました。
八景島シーパラダイスといえば、
ご存じのように海辺のテーマパーク、ビーチリゾートです。
当然、場所柄からいっても季節柄からいっても
(ラフといわれるかもしれませんが)ショートパンツがよく似合います。
僕も、ショートパンツでキメたくなります。
ところが、本部ではいかなる場合もショートパンツはダメだというのです。
しかも、それでも(ままよ!と)ショートパンツを穿いて行った僕のことを、
ご丁寧に本部にご注進に及んだ仲間の鑑定士の方がいるから困ってしまいます。
僕は後日こってりと注意を受けるハメに・・・
でも、僕としては大いに不満です。
当然「なぜダメなんですか?」と言い返しました。
ところが、「お客様に足を見せるのはだらしない。お客様に失礼にあたる。
ダメだと決まっているのだから、ダメなものはダメだ」の1点張りで、
その基準を明確に説明することも、それ以上議論をする余地もないのです。
こっちはもう笑ってひっこむしかありませんでした。
ショートパンツがだらしないか、不快かは、本部が判断することではなく、
お客様が判断することです。
ところが、その時の本部の判断は、
あくまでも「(きっと)お客様は不快に思うだろう」という推測による判断であって、
それは正確にアンケート調査をしたお客様の絶対多数の意見ではありません。
そりゃあえて聞けば、50人に1人くらいは、
「だらしない」という意見もあるかもしれませんが、
それを言い出したら、たとえタキシードを着ていても「だらしない」という意見が
あるやもしれません。
ましてや真夏の海辺のテーマパークといったら、
暑苦しい恰好をしているよりもショートパンツを穿いてるほうがまだいい
という意見だってあるとは思いませんか?
第一、その時僕が穿いていたショートパンツは、
ショートパンツといっても、バミューダパンツのような丈がたっぷりめのもので、
1着1万円以上するボートハウス製のしっかりした品物です。
しかも、ショートパンツを穿いて、素足のサンダル履きならまだしも、
ちゃんとコーディネイトしたソックスを履き、スリップオンを履いているのです。
もうこれなど、バミューダ諸島にいったら正装に近い恰好です。
それなのに、その恰好を「だらしない」「お客様に失礼」と、
一方的に決めつける実に時代錯誤的な発想・・・。
T・P・Oを考えたら、
むしろ鑑定士全員をアロハシャツにショートパンツというユニホームで揃えるくらいの発想が
なぜ出来ないのか?!
そこにいつまでたっても古い体質から抜け出ることが出来ない占い業界と
いつまでたってもメジャーにならない占い店の運営会社の限界を見たような気がしました。
もう一つ言うと、椅子に座って鑑定していると、
テーブルクロスも掛かっているし、
ショートパンツを穿いていようがミニスカートを穿いていようが、
お客様側からは足元は一切見えないんですよ(笑)
しかし、お客様に足を見せるな、なんていつの時代の発想じゃ!?
まぁ今は昔の遺恨なので、今更言ってもしょうがないのですが(笑)
今頃ふと思い出してしまいました。
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