“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

夫婦喧嘩は犬も食わないが・・・

2009年11月25日 22時21分02秒 | Weblog
「最近夫婦喧嘩が絶えないのですが、いっそ離婚をしたほうがいいのか、
また離婚をしたら私はどうなるのか?」
という相談を受けました。

30代半ばの女性です。
中央が車騎星で、東方に調舒星、残りの3つがすべて牽牛星という陽占命式を持つ、
少し算命学をかじった人間ならば、ああなるほどという感じの方です。

これに対して、ご主人の主星は束縛を嫌う自由人である龍高星。
何を考えているんだからわからないで自由に飛び回るご主人に対して、
イライラをぶつけてしまう気持ちもよくわかります。

でも、このお二人は日干同士が干合し、互いの日干と年干が大半会している
強い縁で結ばれたお二人だけに、
二人の年運にそれほど波乱がないこの時期に、
そう簡単に夫婦関係が壊れるとは思えません。

よく聞けば、ご主人の天中殺の時に結婚されたいわゆる天中殺結婚ということで、
いつもゴタゴタしてしまうのは必定とはいえ、
僕はまだこのお二人の関係は修復可能と考え、
「もう一度二人で向き合ってよく話し合って下さい。
それと同時に、もう少しご主人の気に入らないところも
逆に彼のよさとして理解してあげて下さい」と話しました。
現実に目を向けてよりは精神的なつながりを大切してくれと・・・。

宿命に北方の方三位を持つこの奥さんは、
その強さと裏腹に発想が広がらないのが弱点ともいえますが、
それを意識することで夫婦の危機は乗り越えられると思います。

つまり、現時点においては、このご夫婦の喧嘩はこれ以上は広がらないと思います。
“夫婦喧嘩は犬も食わない”って奴です。

と、ここまで書いてふと気になったことが・・・
おととい月曜日のブログには書きませんでしたが、
同夜、うちの家族やH先生の家族と一緒に、この渋谷で夕飯を一緒したある友人。
夫婦喧嘩をして奥さんがプイと家を出て行っちゃったというので、
H先生がポツンと一人で家にいた彼を誘い出したのですが、
あの夫婦はその後どうなったのかな?
やっぱりあそこも犬も食わないって奴で、ほっぽっといてよかったのかな?

まぁね、先輩面するわけじゃないけど、
うちの場合など過去何度夫婦の危機があったかもしれませんが、
とりあえずは今でも“夫婦”しています。
あはは、この先はわからないですけどね(笑)
夫婦って、所詮は血がつながってませんからね。
血がつながった親子や兄弟だって骨肉の争いなんて繰り広げるんだから、
なんかあっても当たり前なのかもしれませんね。

でも、まぁ仲良くね。


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