“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

アバターもエクボ!

2010年02月03日 16時46分05秒 | Weblog
昨日の午前中、占い教室も鑑定の予約も入っていなかったので、
カミサンと一緒に、六本木ヒルズのTOHOシネマズで、
いま話題のジェームズ・キャメロン監督の3D映画『アバター』を観て来ました。

えっ?いまごろ観たのって?
あはは、ちょっと遅かった?
まぁまぁ良いじゃありませんか!

でも、すっごく面白かったです!

『アバター』はパンドラ星という惑星を舞台に、
資源開発のためにパンドラ星の先住民族ナヴィ族を一掃しようと企む悪辣な地球人と
自分たちの星の自然環境を守るために立ち上がった先住民ナヴィ族の戦いを描いた作品で、
アバターとは、そのナヴィたちを手なずけ、彼らの情報を得るために地球人が作りあげた
ナヴィと人間の人造ハイブリット種のこと。
このアバターとなってナヴィの村に潜入するジェイクという元海兵隊員が、
潜入先のナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ち、
結局、最後はパンドラ星を守るために悪辣な地球人と戦うことになるのです。

そんなわけで、鑑賞を終えての僕の感想いろいろ・・・

なんといっても3Dの映像が迫力満点で美しい!
たしかに謳い文句どおり今までに観たことのないような驚異の映像です。
この点は大満足!

森を守る、自然環境を守るというところ、その森自体が生きているなんていうところは、
なにやら宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』のコンセプトと似ているような気がしました。
まさかとは思いますが、キャメロン監督は宮崎作品のファン?

一方、このアバターという人造人間とかパンドラ星の先住民族のナヴィの顔立ちというのが、
なんだか亀田興希戦で負けた後の内藤大助選手の顔みたいで、非常に不気味で、
最初のうちはかなり違和感というか抵抗感がありました。
(ま、公開されてからいままで観なかったのもそのへんに理由があるのですが・・・)

ところが、“慣れ”というのはすごいもんですねぇ、
映画を観て、だんだんと主人公のジェイクや恋の相手のネイティリに感情移入していくうち、
最後はもうすっかりあの異様な顔立ちがいとおしく見えてきたから不思議です。
こういうのをアバターもエクボというのかと・・・(笑)

それにしても、この『アバター』、
先ごろ同じジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』の持つ
歴代世界興収記録を抜いて興収1位になり、
今年度の第82回のアカデミー賞では9部門にノミネートされたそうです。

まだこの映画を観ていないという方はぜひご覧になることをお薦めします。
「間違いなし!」

ただし、一緒に行ったうちのカミサンは3Dの画像にすっかり“酔っぱらって”しまい、
映画館から出て来た後頭がグラグラすると言って、すっかり不機嫌になっていました。
ま、お酒や乗り物に弱い人はちょっと辛いかもしれませんね。


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