“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

名より実か、実より名か・・・

2010年02月12日 22時26分55秒 | Weblog
お寒うございます。

名司会者の玉置宏さんが亡くなりました。
僕も仕事で何度かご一緒させていただいたことがありますが、
あの軽妙な語り口調が今となっては懐かしいです。

今日もこの時間まで事務所で鑑定です。
その勢いで、事務所に居残りでブログを書いています。

最後にいらした男性のお客様は、グラフィックデザイナーの方。
ご自分で事務所を開いて人を使っていますが、
このところ仕事量が減って生活が非常に苦しいということで、
今後の展望について相談に見えました。

ちなみに、この方の大運(10年ごとの運)を見ると、
20代、30代がものすごく強く、
逆に運気を伸ばせるはずの41歳からの大運天中殺に入ると、
すっかり陰転して低迷期に入ってしまったようです。

「毎年、何か賞をもらうんです。それなのに、仕事が少ないんです。
僕の賞を取る打率はものすごく高いんです。でも、仕事が来ないんです。
僕としては名よりも実が欲しいんですが・・・」

その方にいわれてその方のサイトを見たら、
たしかにキラ星のごとく輝かしい経歴が列記してありました・・・

ならば、発想を変えて、その名を実に換える方策をとったらばと言いたいです。
たとえば、その勲章と実績を使って、
デザインの専門学校の講師として雇ってもらうとかね。

とにかくネガティブに考えてうじうじしているよりは、
まず頭と体を使って動いてみるべきです。
何もしなければ、何も起こらないし、何も変わりません。
良くも悪くもね・・・

それから今日、“メル友”のアグネス・チャンから律儀に宅配便でチョコレートが届きました。
ずいぶん早いですよね(笑)お礼のメールを返しておかなくちゃ!


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