“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

「成人の日」とはいえ、大雪の東京だから、まさか占いなんて・・・

2013年01月14日 13時06分04秒 | Weblog
雪ですね。それも大雪。
いやはや大変な成人の日、成人式となりました。
晴れ着のお嬢さん、すべってころんで、泣き顔にならなければいいけど・・・

僕は、朝6時に目を覚まし、雪の降り始めを確認しつつ、
まあ降るといっても、そんなに積もるほどは降るまいと思ったのです。

今日も渋谷へ出勤の予定。
冷たい雨や雪の日に占いに来る酔狂な人なんていないはず・・・
と思いつつも、もしかして新成人がふと占いをなんて思ったら、
やっぱり事前の予約はゼロでも渋谷へ向かうのが、
この道を生業とするものの務めです。
たしかに「成人の日」にお客さんが来たことがあったもの・・・

9時に、念のためにスノーブーツを履いて家を出る。
雪というよりはミゾレ。
歩くだに傘に積もるシャーベットで傘が重くなるのを感じながら駅へ急ぐ。

10時には事務所で原稿書きを始めましたが、
正午を過ぎ、ふとおもてを見ると、前にも増して激しく降りしきっている感じ、
そこで偵察を兼ね、昼食をとりにおもてへ出てみました。

すると、あぜ~~~ん!すごいです。もう5cmは積もっている!

東京は久しぶりの本格的な積雪です。

もともと東京の積雪は1月ではなく2月~3月が本番なんですけどね。

ちなみに、過去、東京で最も積雪があったのは、
1983年(明治16年)の2月8日のこと、この日は46cmを記録しています。
すごいです。
これなら宮益坂でスキーが出来ます(笑)

近年では1994年2月12日に23cmという記録が残っていますが、
それ以上に降った記録は最低で40年以上前、ほとんどが戦前の記録です。

このところ温暖化現象で暖冬だ、暖冬だといわれてきたので、
これはいよいよ地球に第二の氷河期が到来か?といったところでしょうか。

お昼を食べに久々に「和風中華 てんてん」に行ってみました。
「てんてん」は、今は再開発で渋谷ヒカリエとなった、
かつて渋谷の東急文化会館の横の路地にあった「友楽菜館」の小川シェフが出したお店。
「友楽菜館」は昭和24年開店の東京で最初に餃子を出した中華屋さんでした。

現在の地に、移転後5年ほどたちましたが、
小川シェフも僕のことを覚えていてくれてよく会話をするので。
時としてこの店を訪れるのです。

そう、いつだったか雪の日に東急文化会館の中にあった東急名画座に来た折に、
「友楽菜館」に寄ったことがあったんだ。

そう、僕は子供の頃から、雪の日は街がまったく違った景色になるし、空いているから、
こういう日に出かけるのが一番いいと思っていたんだっけ!

たしかに、今日の渋谷は渋谷じゃないみたいです!

でも、「てんてん」にはちゃんと先客がおりました。
なぁ~んだと思いつつ、久しぶりにもやしあんかけの「てんてん焼そば」を食べました。

まあ、“渋谷の台所”「てんてん」にお客さんは来ても、
“渋谷の守り神”(?)僕のところには、お客さんなんて来るわけないよな~~(笑)

と思ったところへ、突然電話が・・・
「もしもし・・・あのぉ~、占いの予約をしたいんですけど・・・」
ふん、声でわかっちゃう!我が家からの電話でした。

なんでもニュースで渋谷の駅前が映ったら、
「渋谷じゃないみたい!」「電話止まりそうだよ」「早めに帰ってきたら?」とのこと。
いいんです、いいんです、僕の“居場所”はここなんです。



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