“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ツナガル、ツナガラナイ、ツナガッタ!スマホ紛失騒動記

2013年01月27日 17時08分42秒 | Weblog
スマホ(ケータイ)を失くしました!
・・・というよりは盗まれてしまいました。

いつ?先週の金曜日のこと。どこで?場所は渋谷の駅の某所。
ちょっと置き忘れ、30分くらいして気がつき、その場へ戻ったのですが、
そこにはもう僕のスマホは影も形もありません。

そこで、すぐに、そばの公衆電話から自らのスマホに電話してみたのですが、
電源が切られた状態で、いきなり留守電になっていました。
充電はばっちりだったので、充電切れのわけはないし、
これはもう見つけた人が、意図的に電源を切ったとしか言いようがありません。
意図的にです、意図的に・・・
これじゃあGPS機能で捜すことも出来ません。

それから速攻で宮益坂のドコモショップに行き、すぐに通信通話を止めてもらい、
お店の人に今後の対応を相談しました。
もし、このまま出て来ないとなれば、
保険を使って新たな代替のスマホを手に入れなければなりません。

と、それから2時間ほど経過して・・・
まぁ100歩譲って、好意的に考えれば、
そろそろ見つけた方が駅の忘れもの係に届けるか、
渋谷駅の交番に届けるかしてくれるのではと思い、
駅の事務室と交番に出向いたのですが・・・どちらにもその形跡はなし。

そこで、渋谷警察署に出向き、正式に遺失物届を出しました。
この手続きがないと、新たなスマホが手に入れられないからです。

実は、先週の金曜日は、算命学的に天中殺の日ではなかったのですが、
“魔の金曜日”というか、
僕の周辺の人、モノ、すべてがなんだか“厄日”といった感じで動いていました。

まず、僕自身からして、その前夜の耳そうじで外耳を傷つけてしまったのか、
朝から左耳が痛くてしかたがなかったのですが、
ラジオ番組の収録のスタジオで、アナウンサーのB氏から、
「いやぁ今週は火曜日に突然目まいがして立っていられなくなり大変でしたよ。
医者に行ったら、それは耳の三半規管の病気だと思うけど、
もしかすると脳梗塞の心配もあるからといわれ、
総合病院で精密検査を受けたんです。
歳とると、突然こういう心配があるから気をつけなくちゃねぇ・・・」
という話を聞かされ、ドキリ!
実はへんな耳つながりの偶然に、
自分も耳が痛いんだという話をするどころじゃなくなってしまったほどです。

そして、その後はその後で・・・
仕事の定例のミーティングをするはずのSさんが(僕のスマホのケースそのままに)
どこかにバッグを置き忘れたといって、ミーティングの開始が大幅に遅れたのです。
その開始を待っている時に、プロデューサーのTさんが、ポツリと、
「実は私、今日社内で1万円を落としてしまいまして、不吉なことって続くもんですよね」
と一言。これにもドキリ!

不吉なことは続くもんです・・・
まさに、Tさんの言葉はまるで僕に投げかけた呪いの言葉みたいに聞こえました(笑)

そして、僕はその負の連鎖というかスパイラルに、
その後、見事に巻き込まれてしまったというわけです。

それでもSさんやTさんの被害はまだまし!
Sさんはバッグ、Tさんは1万円と、どちらもちゃんと見つかったからです!

Tさんの場合などは半分奇跡というか好運でした。
なぜなら、社内ということもあって、
「誰か、1万円落とした人いますか~?」と声が上がったからです。

まぁ、この場合も、フツーなら「あ、それ私の!」「いや、オレの!」と、
取り合いなるかもしれないし、
誰だかわかんない場合は、落とし主のものに・・・ということだってあるわけですが、
なんとTさん、その1万円札の前後番号のお札を持っていた・・・
つまり連番で持っていたので、すぐにTさんが落としたと証明されたというわけです。

ちなみに、Tさんがその拾い主に10%のお礼をあげたのかどうかは不明です。

しかして、金曜日の夕方以降の僕はスマホなしのトホホ人生に!

実は、金曜日の夜は、Sさんたちと飲む約束をしていたのですが、
スマホのことで東奔西走していたためにSさんとなかなか連絡がとれず、
SさんはSさんで僕に電話をしても、
「この電話はお客様の都合で現在使用できません」というコメントが流れるだけだったそうで、
僕から公衆電話でコレコレコウなんですという事情を伝えるまでは、
いったい「??????」「なんかあったのかな?」の状態だったとか。
まさにツナガラナイ状態だったのです!

で、結局昨日もまる1日スマホなしのトホホ人生が続き、
本日、午後ようやくdocomoから新しいスマホを手にすることが出来ました。

今朝は、いつものようにラジオの仕事へ。
はからずも、今日のゲストは、僕と早稲田の同級生のシャンソン歌手のクミコさん。
彼女は、3・11の東日本大震災の復興を祈念して、
「きっとツナガル」という曲を作りました。

ツナガル・・・なにやら、これぞ、僕にとっても復興、復旧の言葉ではありませんか!
さすが同級生(笑)

ちなみに、この曲、湯川れい子さんが英語詞をつけて、
あのリタ・クーリッジが「TSUNAGARU」というタイトルで歌っているそうです。
すごいインターナショナルな曲であります。

そんなことがあって、本日の午後、渋谷のdocomoショップに行き、
ようやく新しいスマホをゲット!
ああ、2日ぶりにツナガッタ~~~!

店員のHさんも美人で丁寧でイカったな~!

帰りがけ、「おや、先生~~!」と言われてよく見ると、
日本を代表する大手ピザチェーンのA会長が・・・こちらは慶應の同級生・・・
スマホが壊れたんだそうで、
もしかすると負の連鎖、スパイラルはこのへんの年代をグルグル回っていたのかもしれませんね。

それにしても、2日ほどスマホ(ケータイ)のない生活を経験してみて、
(おそらくなければないで、ないなりにすむのでしょうが・・・)
いかに現在の僕、現代人の日常は、スマホなしでは考えられない、
スマホに頼り切った生活をしているのかということを痛感させられました。

でも、なんとかツナガッテよかったぁ~。
皆さんもくれぐれもスマホの紛失・盗難にはお気をつけ下さい!


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