“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

長~い友達の髪ともっと長くつきあうためのおぢさんたちの戦い!

2013年01月23日 23時19分33秒 | Weblog
アラカンの熟年男性というのは、実に悲しいものです。

このところ同世代の仲間が集まると必ず話題になるのが髪の毛のこと。

人間、歳をとると次第に髪の毛が細くなってくるらしく、
そのため全体に頭髪が薄くなって、かつ全体量も減ってきて、
いわゆるハゲになるのだという。

昨年の暮れ、僕やH先生を含め、同世代の男性4人で食事をしたのですが、
そのほぼ大部分の時間は、髪の毛の話題に終始しました(笑)

なにしろH先生なんてかなり“進行”していますからね。
以前、H先生が『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』に、
名医と紹介されて出演した時は、
テレビを見た知人が「見たよ!よかったよ!」というより早く、
いきなり「ひどいね、髪の毛だいぶいっちゃってるね」と、
電話をかけてきたというエピソードがあるくらいです。
そっちのほうが本当は怖いって?!(笑)

まぁ、そのくらい同世代の人間にとっては、
目下の共通の話題、深刻な悩みになっているのが、“頭”のことなのです。

その点、僕などはまだ白髪も少なく比較的頭髪もあるほうですが、
それでも、家人からは「パパも、最近だいぶきてるよ~~~」と言われ、
理髪店に行く時は、カットの量やスタイルを気にするようになりました。

ちなみに、一緒に食事をした4人の中でも、
一番の年長者である某建設会社の社長さんは、
とにかくブラシで入念に、
30分くらいかけてブラッシングマッサージをしているそうで、
それがすごく効果があると話しておりました。
たしかに髪はふさふさ、年齢を感じさせません。

また、最近、頭のてっぺんがかなり薄く地肌が見えてきた某アナウンサー氏は、
なにやら頭髪に刺激を与える機器を使っていて、これも効果ありとか。

そんなわけで、これらの話を、その時は「へえ~っ、そうなんだ」と聞いていたら、
くだんの社長さんからイギリスのKENT製の、
高級ヘアブラシのセットが贈られてきました。
これで30分くらいかけてよ~くブラッシングをしろということらしい・・・(笑)
そこで、目下それを使って毎日せっせと入念なブラッシングをしております。

一方、いま一緒に番組をやっているタレントのSさんは、やはり60代の半ばですが、
こちらも年齢の割りに、ふさふさとした、
まるでアンドレ・ザ・ジャイアントのような長髪がご自慢なので、
ふだんどんな予防法をしているのか聞いてみました。

すると、毎日頭の皮膚を前後に揺さぶるようなマッサージをしているんだそうな。
これを始めたら、いったん細くなった髪がまた甦ってきたんだとか。
これは、前出の社長さんのケースと少し似ているような気もしますけど、
年をとると皮膚がツッパって固まってしまって血行が悪くなる、
頭蓋骨に頭皮がピタッと張り付いてしまうのがよくないと言っていました。
だから頭の皮膚の血行をよくするために揺さぶるんですと・・・

そんな折、このほど慶応大の専任講師の大山先生たちの研究チームが、
あのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いて、
毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功したと発表しました。

う~ん、ついにやりましたか~!
これはH先生なども以前から、
「そのうちiPS細胞を使った育毛剤が出来るようになる」と言っていたのですが、
この実現に向け、数歩前進したということですね。

ああ、これで近いうちに世の熟年男性の悩みが軽減されるようになる、のかな?


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