ふたたび花粉症に負けないで頑張る日曜日

ＷＢＣの予想が的中し、いい気になっていた報いでしょうか、
昨日は花粉症のクシャミで眠れませんでした。

帰宅後、薬を飲んでいったん眠ったのですが、
夜中に自らのクシャミで目覚め、
以後は止まらないクシャミと鼻水の攻勢に
おちおち寝ていられなくなりました。

なにしろ再び別の薬を飲み、
さらに鼻にティッシュの詰め物をし、
その上にマスクをし、
スキーのゴーグルをかけ・・・というのにダメ。

結局、夜中の２時から置きっぱなしで原稿書きです。

フィレンツェのＨさんから勧められた注射ですが、
「知り合いを紹介します」という生徒のＫさんが
「メールします」と言ったまま、毎回連絡なし。
こちらから催促もはばかれ、ちょっとストップです。

頼みのＨ先生にメールで聞いたら、
（ちなみにＨ先生は天下のハーバード大学のアレルギー研究所に留学していた
アレルギーの専門家なのですが・・・）
「注射も効く人と効かない人がいるみたいだよ。
注射よりレーザーで焼いてもらったら？」とメールが返って来ました。

そこで、たまたま事務所にやってきた
Ｈ先生の後輩のＨＫ先生にそのことを言ったら、
「ああ、レーザーは鼻づまりとか一発で治りますよ～」
ん？！僕って鼻づまりじゃなくて鼻水が出すぎちゃうんだけど・・・
１日１リットルくらい・・・

かくして僕の花粉症との戦いは昨日も今日も続いているというわけです。

午後、鑑定にやってきたカップルには鼻声で応対しました。
男性の右手は、僕の左手に似たマスカケの持ち主。
ま、こういう方には何を言ってもダメ。
頑固一徹、自分の生き方を貫く人なので、とにかく頑張れ、
頑張れば必ず栄光はあなたの頭上に輝くと叱咤激励しました。

地方の方から電話鑑定の依頼も受けましたが、
少し苦しい状態だったので明日に日延べしていただきました。

う～ん、てなわけでサムライジャパンのように僕の花粉症との戦いは続く・・・


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

ＷＢＣの韓国戦、ほぼ予想が的中！

いま僕がいっちばん気にしているＷＢＣ野球。
今日、占い教室に来たＫさんが、「先生、どうですか？」というので、
「圧勝でしょう」と答え、
もうあとは仕事もそこそこいつもの「居酒屋（店名）」へ。

Ｎちゃんが、「ハリーさん、占い師の立場から見てどうですか？」というので、
「そんなもん、占い師であろうがなかろうが関係ないね、日本が７対２で勝ち」
といったら、Ｎちゃん曰く「いやぁ、これはロースコアの投手戦でしょ」と言う。

相手の韓国は昨日台湾相手に９対０の圧勝です。
一般の人の声も、イチローの不振もあって、日本不利の予想の声が聞こえてきます。

そんな中、始まった日本対韓国戦は、
「イチローのヒット！」という僕の予想から的中。
圧巻は、３回のノーアウト１、２塁で、
「ああ、ここはイチローの３塁前へのバントで満塁だな」という僕の予想、
これが見事当たった時には、Ｎちゃんも、
それまで新聞片手に競馬の予想をしていたＥさんも「えええ～～っ？！」

Ｅさんなど、「ハリーさん、たしか７対２とか言ってました」といって、
それからは、「明日の競馬のラッキーナンバーは７、２か」と言い出す始末。

結局、僕は試合が長引いたところで帰宅。
試合の方は日本対韓国の一戦は、１４対２で日本のコールドゲームとなりました。

我ながらすごい的中率です！
今頃、Ｅさんは、「えっ？１４対２？それって、どうとればいいんだろう？」と
思っているかもしれません。
でも、Ｅさんも、Ｎちゃんも、ほら、７対２って、
１４対２と片方は倍数でほぼ一緒でしょ。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

食べることの話題ですが・・・

今日も寒かったですねぇ・・・
あんまり寒いので、Ｓちゃんが「あったかい鍋でも食べに行こうよ」と言うので、
夜の鑑定予約が入っていないのを確認しつつ、
神田・須田町の「いせ源」へ。
あの「神田藪蕎麦」のそばにある「いせ源」は、
江戸時代から続くあんこう鍋の老舗。

近年内装を手直した「いせ源」はとてもきれい・・・
Ｓちゃんが来るまでの間、
菊正宗であんこうの刺身（いわゆるあんきも）を食べていたんですが、
もう美味しくて天にも昇る気持ち。

ちなみに、個人的にはこの店のあんこう鍋は
僕には少々味付けが甘いんですが、
今日はなんだか気分が良かったせいか極楽気分でした。
お銚子も一人で８本空きました。

途中、生徒のＳさんからメールが入り、やりとりをしたら、
Ｓさんは、「こっちはキムチ鍋です」とのこと。
寒い時はキムチ鍋もいいですよね。

食べることばっかりで、占いのことがなしで、
すみません。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

ヒマだから今日はＷＢＣの対中国戦のテレビ観戦かな？

ぽつぽつとお客様や占い教室の生徒が見える最近の１日にしては
本当に珍しいことですが、
今日は来客どころか、１本の電話もメールもない１日となりました。
いつもはうるさいセールスの電話すらかかってこないんですよ（笑）
日本中の機能が停まっちゃったのかしらん。

でも、そのおかげで相当量あった原稿書きの仕事がはかどり、
あとはショートコントの台本を２本書くだけ・・・
これならば今日は一杯やる時間が出来そうです。

そういえば、今日から野球のＷＢＣの東京ラウンドが始まるんでした。
先日、いつもの「居酒屋（店名）」でＮちゃんから、
「ハリーさんはサムライ・ジャパン、どこまで行くと思いますか？」
と聞かれたので、
「もちろん優勝でしょう」と答えました。
今年は、原監督自身がそんなに運気が強い年ではありませんが、
春先はまだまだましなので、
ＷＢＣはそこそこ目的を達成できると思います。
ははは、多少願望も入っているので、当たるといいなぁ・・・

でも、帰ってきてからの日本のプロ野球のペナントレースのほうは、
相変わらずスタートダッシュでつまずきそうで、
ちょっと山あり谷ありかなぁ。
がんばれ～～～！


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

占い師とお客様の面白い攻防がありました・・・

占い師対お客様・・・
ほとんどの方は、コレコレについて占って下さいと
最初から本音で語られるお客様もいますが、
中には初っ端はなかなか本音を言わず、こちらの力量を探るような方もいます。
ということは、最初はジャブの応酬のようなやりとりになります。

今日午前中にお見えになった女性のお客様も、
最初のうちはこの先の仕事についてうかがいたい
ということで、仕事の話に終始、
それでいて僕のほうは、貴方には異性を呼ぶ気があってなどと、
さりげなく水を向け続けていました・・・

そして、そういうやんわりとしたやりとりが１時間半ほどあって、
その方が、ポツリと、
「実は、先生が最初に言っておられた男性の話ですが・・・」
と切り出されました。
やれやれ、ここまで来るのに時間がかかること・・・
僕は、最初から“仕事”のことと、もう一つ、
（本人からすればもう一つの気になっていることですが）
“異性”問題があるはずとふんでいました。

しかし、出会ったばかりの得体のしれない占い師に、
おいそれと“異性”の問題を打ち明けられるわけがありません。

でも、そんな見えない内側の事情がわかるからこそ、
世の中に占い師というものは存在しているのです。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

赤ちゃんの命名も大変ですよね。

５月に出産を控えたカップルが
生まれてくる赤ちゃんの命名の相談に見えました。

奥様は、ご自分がそうだったということから、
いわゆる姓名の名にあたる地格（地運）を２４画にしたいということで、
５つほど名前の候補を挙げて持って来ました。
どうやらここのところご夫婦で、
何日もこの作業に明け暮れて眠れないほどだとか・・・
笑いごとではありません！

でも、地格の部分だけで２４画というと、
このご夫婦の天格（天運）が１４画だけに、
バランス的に相当に重そうな名前になってしまいます。

たしかに２４画はよい画数なのですが、
それは何もフットにこだわる必要はなく、
それが総画であってもいいので、
まず見た目のバランスを考えたほうがよいと話しました。

その上で、姓名判断の場合、新字画と、
さんずいを４画に数えたり、くさかんむりを４画に数えたりする
旧字画があるという話をしました。

「どちらで数えるのがいいんですか？」
というので、
「それは流派にもよるので、どっちかで統一して使えば構いません」
と話しました。

ホント、どっちだっていいんです。
僕にいわせるとどっちもそれなりに当たっているような気がするからです。

こうして、あらかじめ良い字画をお知らせし、
改めてそのご夫婦に自分たちで考えた名前の候補を
いくつか出してもらうことにしました。

あとは、僕の方で挙げてきたそれぞれの名前の格の数字同士のからみから
それぞれの名前が持っている運を算定していきます。
それが僕の命名のやり方です。

また、生年月日の各干支を五行に直し、
バランス的に足りない五行を字面で補ったりもします。

こうしてようやく名前が完成するのです。

たかが姓名ですが、されど姓名・・・
まだ出産予定日まで２ヶ月ほどありますが、
親というものはかくも必死なものなのです。

いつの日か、その生まれてくる赤ちゃんが物心がついた時に、
「あなたのパパとママはあなたの名前を考えるために一生懸命だったんだよ」
と言ってあげたいです。

鳥羽一郎さんのマスカケ

久しぶりに鳥羽一郎さんに会いました。
歌手になる前はカツオやマグロを追う遠洋漁業船の船員だったという鳥羽さんは、
非常に男気のある豪快な人物として知られていますが、
たしかに見たまんまの人で、
それでいて細かい気配りもできる人です。

僕は鳥羽さんがデビュー１５周年にあたる平成８年に、
コンサートツアーの構成演出の仕事をやらせてもらいました。
当時の鳥羽さんは、素のままに歌いまくり、酒を飲み、ギャンブルに興じるという
暮らしぶりでしたが、ウソかホントか、最近は無茶飲みもしないし、
ギャンブルも卒業といっていました（笑）・・・ホントかな？

それよりも、僕は当時からこの人は意外に話術に味があると思っていました。
決して口八丁手八丁というわけではないのですが、
なにかしゃべることの独特の味があって面白いのです。
そうしたら、こんど浅草の木馬館で歌なしの漫談に挑戦するとのことで、
思わず笑ってしまいました。

実は、この鳥羽さんの手がマスカケ線。
正確には、知能線と感情線を太い連絡線が結び１本のようになっている
準マスカケですが、
マスカケの持つ頑固さ、孤高の強さのようなものが
しっかり現われています。

「なんかさぁ、オレが生きる企画を立ててよ」とも言われました。
そうですね、何か考えましょう。
そう思った久しぶりの再会でした。


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美味しいものと恋愛線の関係ってあるのかな？！

相変わらずのぐずついた天気で少々メランコリックな気分になります。
そんな中、本日占いの勉強に来たＫさんは、
「先生、そこの七志（博多ラーメンの店）のレバ丼食べたことあります？」
「いや」
「すげえうまいっすよ～！」
Ｋさんはアメラグをやっていただけに、体も大きいけど、
非常に健啖家でもあります。

そして、そのＫさんと同じく、胸に食禄の星・鳳閣星を持つ僕も、
こういう明るい食の話を聞くだけで笑みが浮かび、人生が楽しくなります。

毎日の気分の持ち上げ方なんてそんなものなんです。
気分が暗くなっていたり、落ち込んでいたら、
うまいもんの話をしたり聞いたり、さらにはモリモリ食べてみるといい・・・
人間はつくづく“食”の生き物だと思います。

よく痩せたいから食べない・・・なんて人がいますけど、
お腹を空かせてたんじゃ運も呼べません。

Ｋさんの口ぐせ。
「どっかにいいコ（彼女）いないっすかねぇ」
大丈夫ですって、美味しいものを食べて暮らしてりゃ、
Ｋさんにもやがていい人が現れます。
だって、今日Ｋさんの手を見たら、
やや遅めですが月丘から上がる恋愛線がくっきり出ていましたもん。

きっと同じように食べることが大好きな彼女と大恋愛の末に結ばれますって！


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