台風26号による被害は、人命を奪うまでの猛威をふるいました。
被災された方、行方不明の方々、犠牲になられた方々に心からお見舞いを申し上げます。
午前中のさくら会会議のため、市役所に向かいましたが、京成電車が津田沼-成田空港間が止まっていたため
幹線道路は渋滞、裏道へ行っても渋滞と冠水、通常の6倍の時間がかかり、経路の手繰り川、崎川の水位
避難指示が発令された表町と鏑木町、予想もしないところでの冠水箇所と状況を確認しながらの長い道程となりました。
今日のさくら会の説明の中に今後の道路整備についてがありましたが、今回の台風での状況を踏まえると
本当に必要な道路整備は、何か?新しく延伸する道、老朽化に伴って修理保全する道・・・
やはり一番大切なのは、市民の命を守る道路という視点で、予算を配分して整備をしていく、これが原点だと思います。
歳入が減少する中、選挙の道具になりがちな道路について再考の必要があるのではないでしょうか?