佐倉同友会で1麹2元3作りといわれる酒づくりを佐倉の地酒「旭鶴」さんで見学させて頂きました。
今まさに休む間もない忙しい中、懇切丁寧に説明して下さいました。
仕込み水は酒蔵隣の八坂神社から流れる天然の地下水、お米は普通酒でも精米歩合60%と高精米の酒米のみを使用しているそうです。
伝統のふねしぼりは酒袋と呼ばれる袋に、もろみを分けて積み圧力をかけて搾っていました。
伝統の和釜で蒸す事により、酒米に弾力が出て、昔ながらのふねで搾る事で柔らかく、米の精米歩合が高いので白い、最高級の酒粕ができあがるそうです。
試飲では皆さん迷いながら止む無く行きつ戻りつ試し、お気に入りを購入させて頂きました。
お世話になりました。
佐倉の地酒旭鶴 酒蔵見学