冬季に多いヒートショックについて今年の8月議会で質問しましたが、年末年始はお酒を飲む機会が増えますので、
『お酒を飲んだら入浴禁止!』をよろしくお願いします。寒い室内からいきなりの入浴も禁物です。
ヒートショックの死亡数は、医学用語でないために入浴中の死亡者の統計がありません。
そこで、高橋龍太医師が入浴中の死亡者数を限定して調べた結果、1万7,000人と推定されるとの事。
私の知人も残念ながら入浴中に亡くなり、発見されたのは翌日でした。 高齢者に限定することなく、
高齢者でない方もこういった事故に遭われていますので、この住宅のヒートショック対策と考えますと、
情報提供は建築住宅課、ソフト面としては高齢者、介護者などへの啓発は高齢者福祉課が担当部署と考えます。
それぞれが連携して取り組むことが重要と考えます。
家庭でも、お酒を飲んだら入浴禁止!と、寒い脱衣所をほんの少し工夫をすること、
住生活基本計画の中にヒートショックについての位置づけが必要と考えます。
佐倉市方式の安全、安心なまちづくりに取り組んみが必要です。