総務常任委員会。
佐倉市民音楽ホール天井改修工事について、1億6,653万6,000円をもって、株式会社大林組千葉営業所と請負契約を締結しようとする
議案第16号の契約の締結については、プロポーザル方式に対し、音響を損なうことなく天井落下防止工事の特許を持っているのが
大林組。その工法で工事出来るのが約10社。以下のように手を挙げたのは、大林組のみのため、契約を締結したことに賛成の議決。
1 契約の目的
佐倉市民音楽ホール天井改修工事の請負
2 契約の方法
随意契約
3 契約金額
166,536,000円
4 契約の相手方
千葉県千葉市中央区中央三丁目3番8号
株式会社大林組千葉営業所 所長 矢 納 正 人
ふるさと応援寄附金制度については、
昨年度の4月から9月に、佐倉市に応援寄附金制度を利用して寄付して下さった件数が1624件、金額は1,850万円。
今年度4月から9月に、佐倉市に応援寄附金制度を利用して寄付して下さった件数が2139件、金額は3016万円と
増加しているため、返礼品と送料の増額補正。
佐倉市から市外にふるさと応援寄附金制度で寄付した金額は、H28年度 9396万円。
執行部からは、何も手を打たなければ税金が流失してしまうとの答弁。
返礼品の高割合など課題が指摘されているところですが、現在の制度下では少なくとも
ふるさと応援寄附金制度で佐倉市に寄付して下さる金額と市民税が控除される額が同額になる・・トントンになるくらいは
期待するところです。
帰宅後、佐竹茉莉子さんの写真展最終日。『猫だって!』
「ふつうの猫たちが語る22の愛情物語」へ。
捨て猫や飼い主が亡くなったり・・・様々な事情の猫を保護してこの写真のようにかわいく育てた物語の数々。
飼い主さんの努力に感謝です。大切な命を守ってくれています。
千代田区モデルを先進例に、飼い主の居ないネコ対策は保護活動して下さっている方のためにも、
野良猫で困っている地域のためにも、必要な施策です。
ペットと共生と地域 猫について平成29年 8月定例会で
2兆3,000億円と言われる猫市場、3割の猫が逃げてしまう迷い猫のうち3分の1が見つからないと言われている中、
飼い主のいない猫と地域猫活動について平成25年2月定例会で質問して以来、さまざまな立場の市民からいただくご相談は
絶えない状況です。猫は飼い主が終生責任を持って飼育すべき愛護動物であることが法律で定められています。しかしながら、
ひとり暮らし、あるいは高齢者世帯が病気、入院、あるいは死亡することもあり、飼い主がいなくなってしまうケースも存在します。
地域には飼い主のいない猫が数多く存在するのが現状で、飼い主のいない猫は地域の環境問題であるとともに動物愛護の課題でもあります。
飼い主のいない猫、わかりやすく申し上げれば野良猫を1代限りの命にするための地域猫活動、
もしくは飼い主のいない猫を一時保護して去勢、不妊手術を行い元の場所に戻すTNR、Trap-Neuter-Return、
一時保護、去勢、不妊手術、元の場所に戻す活動の後押しを要望する質問をしました。