市民防災倶楽部の移動例会では、そなエリア「東京直下72h TOUR」を体験する前に、
「知っていると役立つ!ぼうさい知恵袋」コーナーへ。
あんどうりす さんからは、けが人を一人で起こしたり運んだりする術や
ダウンジャケットはヒートテックの上に着るのが一番温かい、
つまりダウンは内側に着るのが保温性が高いと伺いました。
だっことおんぶの研究所では、ジャンバーで子どもを抱っこする方法を学びました。
日本赤十字社医療センターの救命救急センターでDMATの一員である鷺坂先生からは、
救急医療は1人の傷病者を10名くらいの大勢の医療者で助けるもので
災害医療は1人の医療者でいかに多くの命を救うかにあることから、
我々一般国民が自分の命は自分で守り、災害時に助かることが重要であるということを伺い、
家具の転倒防止や家具部屋を作ることがいかに大切かを理解しました。
佐倉市では、避難所は7人に1人が避難すると想定しているように
無傷で命が助かれば、病院に行く必要がなくなるという事です。
NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構からは、様々な表示がカラーユニバーサルデザインに
なっていない現状がまだあり、自治体によってはハザードマップがカラーユニバーサルデザインに
なっていないケースもあると言います。
「東京直下72h TOUR」は2度目ですが、様々な知恵と同様に佐倉市に役立てたいと思います。
明日は、11月議会最終日。9:30~会派代表者会議、10:30~議会運営委員会。
13:00本会議では討論の上、賛否の議決をいたします。
本日は、いのち輝け合唱団主催、気仙沼おひさま保育園応援する第5回寺井一通愛と平和のチャリティーコンサートへ。
寺井一通さんの愛とユモーアあふれるソロの1部、休憩をはさんでいのち輝け合唱団と長崎の合唱団「ひまわり」
の合唱。
長崎の合唱団「ひまわり」は平均年齢78歳の被爆者たち40人ほどの団員で構成されているそうです。
合唱にまったく縁のなかった方々が、原爆の悲劇、戦争の愚かさを伝えるためにと集まって猛特訓を重ね、
「歌う語り部」として8/9長崎平和祈念式典で歌声を披露しています。
最後には、チャリティー先の気仙沼おひさま保育園の先生方も登壇し、客席も歌い手も涙涙。
被ばく者の皆さん、東日本大震災で被災した先生方、生きていてくれてありがとう。
誘ってくださったYさんありがとう。ソロのTさん、カッコよかったです。
また次回を楽しみにしています。
夜は、ACミランアカデミーのクリスマス会へ。
現在320名の子ども達が考えるサッカーを学んでいます。
沢山の企業様のご協賛に感謝しています。ありがとうございました。