2月定例会最終日。
市長提案の平成24年度予算を含んだ40議案と請願・陳情について、
委員長報告と賛成討論・反対討論をし採決。
議案と議決結果 http://sakurashigikai.gijiroku.com/g07_giketsu.asp
40議案について、賛成なら起立、反対なら着席のまま・・という採決です。
議員発議案の提案理由の説明後、採決し、定例会を閉じました。
私は、一般質問、文教福祉委員会、予算委員会を通じて、
小中学校の耐震化終了まで、あと3年あるので、一日でも早く耐震化を前倒しするように
一貫して主張しました。子ども達、そして地域住民の命を守るために。
「あの時にやっておけばよかった!」とならないようにあの手、この手で今後も訴えていきます。
平成24年度予算
一般会計423億2600万円(△0.6%)
特別会計310億2573万円(+6.3%)
全体歳入の56パーセントを占める市税総額はほぼ横ばい。
個人市民税増額(+6億) 年少扶養控除・特定扶養控除の上乗せ分廃止による
法人市民税は減少(△0.3億) 固定資産税は減少(△4.5億)
地方交付税(国県からの交付金) (+1.3億) 国の地方財政対策を踏まえ地方交付税は増加
地方贈与税ほか各交付金は減少
義務的経費(人件費、扶助費、公債費)は減少
生活保護費・障害者自立支援関係扶助費増加
財政調整基金残高約67.2億円(23年度3月末)
小中学校の耐震改修など災害対策を最優先(耐震化工事23年度比+7億2千万円)
(校舎耐震補強工事-内郷小、南志津小、上志津中)
(体育館耐震補強工事-佐倉小、印南小、和田小)
災害対策の推進として、
防災井戸整備(13か所)防災行政無線(5か所)防災ラジオ購入、臨時災害FM放送機材の
予算が組まれました。