(仮称)千代田ふれあいセンター施設整備事業は、市民が地域活動等に利用できる施設が少ない千代田地区の要望を受け、
大林組の販売センターを市が買い上げ補修をしコミュニティセンターを設置するものです。
既存建物は、延床面積 548.15 ㎡、市民の交流という 機能を重視し、地域の誰もが気軽に利用できるフリースペースをメインと する施設とし
駐車場スペースについては現在敷地内に 10 台ありますが、不足することが見込まれるため、近隣に確保する予定で、
用地・建物取得費、改修工事費等含む事業費は概算約 1 億 500 万円でしたが、雨漏り(19,470,120円)と
空調設備(18,316,000円)の修理が必要となり、工事費総額だけで113,542千円となる増額補正です。
不動産鑑定によると、土地が1億9000万円、建物が1500万円。
同規模のものを新築すると、土地建物で2億5200万円。解体に2400万円と参考価格の説明を受けました。
雨漏りと空調設備の修理の部分が、当初より増額となりますが、地域からの要望もあり、新築で建てるよりも費用対効果が良いことから
この増額補正予算に賛成し、染井井野・千代田地区の公共施設の充実が図られることを後押ししていきます。
佐倉市市議会橋岡協美活動報告はHPへ http://www.catv296.ne.jp/~hashioka-kyomi/