少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

SA-7

2005-08-03 21:20:07 | 写真
今日ヨドバシを歩いていたらシグマなるレンズメーカーの入門一眼レフが標準ズームレンズ(焦点距離わすれちゃった)とセットで3万円ほどで売っているのを見つけた。

先週借り物のEOS kiss degitalを使ってサッカーの試合を撮影して以来、今度は一眼レフに気持ちが傾き始めた。最初はBESSAFLEXもカッコいいなあと思ったのだけど、結構カメラ関係やら天体関係やらで散財しているので、出きれば安く手に入れたいと思っていた。

ぱらぱらとカタログを見ると、大体やりたいこと(マニュアルでの露出設定やフォーカスなど)はどの機種も当たり前のように出来るわけで、あとはオートフォーカスのロジックや露出の複雑な測光方法、速写スピードなど、僕にはあまり関係ない機能が高いカメラにはついてくる。

まあ、持った感じとか格好の良さというのも趣味のカメラには大切なんだけど、そこを考え出すと偉い高い買い物になってしまう。ニコンのFM3Aなんていうのも、いかにもカメラって感じで素敵だとは思う。

だけど、カメラは撮る道具である。もちろんハッセルも良いんだけど、やっぱりあのカメラと80mmの標準レンズだけでサッカーの試合を追っかけるのは殆ど無理である。僕は動いているものが撮りたくなったのである。だから一眼レフ。レンジファインダーもいいけど、オートフォーカスも時には欲しい。

FM10やMZなんとかいう安い一眼レフもあるけど、ああいうのはあまりに格好悪すぎる。FM10はどうしても受け入れられない。

レンズつき一眼レフ3万円、結構いいと思うんだけどなあ。

シグマって何でズームレンズばっかり作るんだろう。標準で明るい単焦点レンズがあったら速攻でこれに決まりなんだけどなあ。やっぱりそういうのが市場からはうけるんだろうなあ。

IRフィルム

2005-08-03 07:59:24 | 写真
仕事で赤外線フィルムを使った。

コダックのHIE。多分、今普通に手に入る唯一のIRフィルムだ。

撮った対象は、面白くもなんともない赤外センサのビームだが、自分の目に写らない世界がそこにはあるというのは、なんか不思議な感じがする。

それはリアルなのか何なのか。IRフィルムで見る前は想像(イマジナリー)だったものが、フィルムに焼きついた瞬間にそれはリアリティに変容するのだ。

double sword

2005-08-03 07:55:25 | 哲学
諸刃の剣。

全ての事柄は諸刃の剣だ。表の意味と裏の意味。それを意図しようとしまいと、おなじこと。

反対に進むと言うことは、前に進むこと。だって、それは諸刃の剣だから。