広角レンズについて

レンジファインダー用にレンズを2本持っている。最初に買ったのがノクトン40ｍｍＦ1.4．それから広角のカラースコパー21ｍｍF4.0を買った。最初は広角でファインダーをのぞくと目の前にあるものがみんな入るのが楽しかった。観光地に行くと寺院やお城がみんな入った。

でも、写真が出来上がるとどうも４０ｍｍの方の写真がいい。なんとなく２１ｍｍは説明的になる。それからカラーの発色もノクトンの方が好みに合っている気がする。なんとなく鮮やかさが足りないのだ。

それから外付けのファインダーというのもはっきりってうっとうしい。取れるんじゃないかという心配も。

もちろん、広角のよさというのもあるわけで、両方のレンズを持って行って必要に応じてためして見るのはいいと思う。でも、1本だけレンズを持って行くならやっぱり40ｍｍだろうなあ。

ハッセルも含めていろんなレンズが欲しいなあと思った時もあったが、今はそういう物欲は納まっている。標準レンズでどこまでいけるか。それが今の興味だな。

200ｍｍ望遠レンズ

以前中古の格安価格で入手したミノルタ用200ｍｍ望遠レンズを担いで子供のサッカーの練習を見学に行った。だいぶ秋らしくなったとはいえ、日差しは強く結構暑い。

カメラの露出計は壊れていて動かないので自分で露出を設定。明るい中でも逆光になっているので、露出は1段から2段オーバ気味に。多分いいところ行っていると思うんだけど。

それでもシャッタースピードは500分の一で切れるので、200ミリでも手持ちでいけるだろう。子供の動きはなかなか予想がつかない。ただ単純にファインダーの中で子供を追いかけてもなかなかチャンスをつかめない。

たまに両目を開けて、呼吸をしながら追いかけるのがいいみたい。

フィルムはモノクロではなく、ポジフィルムを入れてあった。明日現像に出すつもり。

子供のサッカーの写真。これまでもたくさん撮ったけど、これからも撮っていこうと思う。定点観測を続けるとキット何か見えてくると思うのだ。