最近昼休みに蒲田の街をカメラを持って散歩している。狙いはもちろんカスババ写真。なんたってカスを取ればいいので、被写体はあちこちに転がっている。そんな気分で写真散歩するととてもいい気分になる。そういえばカスババ写真の親戚にトマソンというのもあったっけ。赤瀬川源平と彼の友達が、道端に転がっている変な構造物を呼んだあれだ。階段だけが残ったビル跡地とかそういう無意味なモノを勝手にゲー術だと言って楽しむ。構造物をつくる方にはもちろんそれを芸術とする意図はない。それを芸術たらしめるのは、100%見る方の気持ちなのだ。今週2本目のフィルムを今朝装填した。
4月から中国語のラジオ口座を聞いている。なんとか2ヶ月続いて、このあいだ6月号を買った。構文とかそういうのは英語によく似ているんだけど、単語がちっとも覚えられない。おまけに発音が難しいときている。四声というのは、分かった気になっているんだけど、どうもいけない。オフィスのある蒲田には中国人のいるレストランがたくさんあるので、注文するときに練習すると楽しいけど、あんまり通じない。あはは。