カス馬場写真をいっぱい撮っていると、今までは気がつかなかったような現像やプリントのポイントに気持ちが行く。その中で、面白いサイトを見つけた。
UNZONE SYSTEMというロールフィルム用の露出や現像のコントロール法だ。ベタ焼きを使ってネガの具合をみるというものらしい。ベタ焼きを積極的に活用するこの手法、面白いと思う。この記事のよると、
①正しいベタ焼き時間:パーフォレーションの穴の内外の濃度が同じになる最短の露光時間を探す。
②ベタ焼きのシャドウの細部が黒く潰れてよく判らない場合は、撮影時の露出が足りない。次回からは露光指数を下げる。逆にほとんどのコマに真っ黒な部分が無い場合は露出オーバーなので、次回からは露光指数を上げる
③次は明るい部分だけに注目する。真っ白い部分の面積が大きいコマがほとんどなら、ネガのコントラストが高過ぎる。次回からは現像時間を減らしてコントラストを下げる。
露光指数を半分にするごとに現像時間を3/4 倍として全体を調整する。プリントするときの露光時間もパーフォレーションの穴の内外の濃度が同じになる最短の露光時間で焼く。
UNZONE SYSTEMというロールフィルム用の露出や現像のコントロール法だ。ベタ焼きを使ってネガの具合をみるというものらしい。ベタ焼きを積極的に活用するこの手法、面白いと思う。この記事のよると、
①正しいベタ焼き時間:パーフォレーションの穴の内外の濃度が同じになる最短の露光時間を探す。
②ベタ焼きのシャドウの細部が黒く潰れてよく判らない場合は、撮影時の露出が足りない。次回からは露光指数を下げる。逆にほとんどのコマに真っ黒な部分が無い場合は露出オーバーなので、次回からは露光指数を上げる
③次は明るい部分だけに注目する。真っ白い部分の面積が大きいコマがほとんどなら、ネガのコントラストが高過ぎる。次回からは現像時間を減らしてコントラストを下げる。
露光指数を半分にするごとに現像時間を3/4 倍として全体を調整する。プリントするときの露光時間もパーフォレーションの穴の内外の濃度が同じになる最短の露光時間で焼く。