久しぶりにハッセルでとった写真を焼いてみた。銀ぶらしたときに撮ったカスババ写真。このところずっと35mmでばかり写真をとっていたので、本当に久しぶりのマシカク写真。分かっていたつもりではあったが、超細密の写真はもうびっくり、しびれちゃった。ちょっとハッセルに戻りそうな予感。
以前は六つ切りばかりで焼いていたモノクロ写真、コストもかかるので最近はもっぱら5×7インチばかり。人に写真を上げる時もこっちの方がいい場合も多い。で、問題になるのがフレーム。綺麗なフレームが沢山売られているが、あまりフレームが主張しても困る。あくまでもフレームは脇役。ということで最近よく使っているのがフジのクリアーフレーム2L。コストも270円と安いのも嬉しい。透明のフレームで特にどうこうという特色もないが、モノクロ写真にはとてもよく合う。透明なフレームが上品でよい。唯一の問題は写真の真ん中がふくらんでしまうこと。裏にセロハンテープを貼ればこれも大したことはない。是非お試しあれ。
いよいよフィルムがなくなりそうなので、ヨドバシにフィルムを買いにいった。いろいろ考えたが結局コダックの400TXの長尺巻を購入した。6000円弱。現像条件をいろいろいじるより、写真撮影とプリントまでのプロセスを楽しむことにした。違うフィルムで撮影することでまたいろいろとわかることはあるんだろうけで、またそれは別の機会ということで。