最近AI4QR局が配信しているQOTDというPODCASTを聞いている。毎日短い文章をいろいろなスピードでCWにして配信している。今トライしているのは25WPM。通勤の途中で聞いているので紙に文字を書くことはできないから、いつも暗記受信となる。最初は全然だ目立ったが、最近は結構とれるようになってきた。短いフレーズ(THE, OF, YOU, IS, ...)は塊になって聞こえるが、ある程度以上永い単語だと途中で落ちてしまう。頭の中には聞こえた文字が、タイプライタの文字が紙送りなしで打たれているように重なって見える。だから数文字まではわかるんだけど、それ以上になると真っ黒になってしまうのだ。それならとイメージを横にずらしてみようとするのだが、横にずれると文字が薄くなってしまい、これもまたうまくいかない。懐中電灯の明かりが視野の真ん中だけに照らされているような感じだ。符号のパターンから文字を認識するプロセスはすでに自動化されていて、意識には上がってこない。だから多少スピードが上がっても一文字づつの認識は問題なくできている。人は見たいものしか見ないという。かすかしにか見えない文字の横の広がりを見るためには、何を見ればいいんだろう。トレーニングは続きます。(和文はしばらく棚上げです。)
今週末は世界的なアマチュア無線のコンテストが開催されている。(まだ終わっていない。明日の朝まで。)CWではなくSSBなので出力5Wの当局は、なかなかつらいものがある。やめようかなあとも思ったのだが、21MHzを聞いてみるとなんだかDXがいっぱい聞こえる。これはいっちょう参加してみるかということになった。が、アンテナは7MHzのダイポールだけ。おまけに、周りの障害物の関係で、コンデンサを入れて調整してあるのでそのままでは21MHzには同調しない。そこで碍子の部分のエレメントのひげの部分を折り返して、実効的なアンテナの長さを短くしてみたところ、なんとかSWR=1.5くらいに収まった。ラッキー。
数時間ほどしか参加しなかったけど、よく聞こえていた何局かのDX局と交信に成功した。南米の局がたくさん聞こえていたが、アルゼンチンと4局も交信できた。他はアジアパシフィックの局が多いかな?アラスカの局も一局。ただ、どの局もこちらの信号が相当弱いらしく、一発でとってもらえることはまずない。ちょっと弱く聞こえる局は、呼んでもまず無理。もうちょっとパワーとアンテナの高さがほしいところ。
数時間ほどしか参加しなかったけど、よく聞こえていた何局かのDX局と交信に成功した。南米の局がたくさん聞こえていたが、アルゼンチンと4局も交信できた。他はアジアパシフィックの局が多いかな?アラスカの局も一局。ただ、どの局もこちらの信号が相当弱いらしく、一発でとってもらえることはまずない。ちょっと弱く聞こえる局は、呼んでもまず無理。もうちょっとパワーとアンテナの高さがほしいところ。
25cm反射望遠鏡の鏡を再コーティングしてもらった。いろいろ調べてジオマテックというところにお願いした。30000円也。新しい鏡も36000円ほどしかしないが、鏡を捨てる気にもなれずお願いした。出来上がりは、素人目には完璧にきれいに出来上がっていた。センターマークが打ってないので、型紙を作って一応貼りつけてみた。これから冬場は関東は良い天気が続く。ちょっとご無沙汰の夜の天体観測もやってみることにしよう。