少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

続NOKTONの味

2005-08-21 21:46:16 | 写真
あと気になることと言えば、明るいところではシャッタースピードが良く見えないことがある。赤いLEDっぽい色でスピードが表示されるのだが、それが良く見えなくなるのだ。ネガカラーでNATURAという1600のフィルムを入れて撮影してみた。結果は、すごくよく撮れているものもあれば、そうでないものもある。逆光のような条件で撮るときは露出に注意するみたいな、当たり前のことを気をつけなくてはいけない。でも楽しいね。

NOKTONの味

2005-08-21 21:39:13 | 写真
カタログに書いてある通り、絞りを開放近くで使うとホワッとした写真になり、絞るとそれなりにカチッとした写真になる。BESSAは、ファインダーがちょっとのぞきにくく、気を抜くと画面の上の方があいてしまう。それから何気なくシャッターが落ちてしまい、1コマを無駄にしてしまうことが時々起こる。まあ、けちをつければ何とでもいえるが、そんなことはこっちが気にすればいいこと、とにかく楽しいレンズとカメラだ。暗くなってからのアベイラブルライトだけで写真を撮る楽しみを知ってしまった気がする。今まで以上に光を意識するようになった。

M6

2005-08-20 19:07:32 | 天体観測
M6。M7よりは小ぶりだが、それでも立派な大きさの散開星団。さそり座の尻尾のそばにある。ちょう星団(butterfly cluster)と呼ばれているのだそうだが、そういわれるとそんな感じにも見える。どうだろう。

M7

2005-08-20 19:05:54 | 天体観測
最後の晩にやっと星空が広がった。重い天体望遠鏡をかついでいった甲斐があった。満月に近い月が出ていたので、あまり条件はよくなかったが、それでもいくつかの散開星団を観望できた。まずはM7。さそり座の尻尾のそばにある大きな散開星団。M6に比べてM7は1億歳くらい古いのだそうで、その色合いもM6が青白っぽい色に対してM7は金色に近い色をしているのだという。