少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

Iambic paddle

2011-09-18 17:59:57 | アマチュア無線
CWに使うパドルのことを英語ではIambic paddleということが多い。あまり見かけない単語なので辞書を引いて調べてみると”弱強格の”という聞いたこともないような日本語があてられている。今回パドルを購入しようと思って調べていたときに、その語源についての記述があった。それによるとCWの単点と長点の繰り返しが強い弱いの繰り返しということで”弱強格の”ということなのだそうだ。

太陽観測

2011-09-18 17:52:00 | 天体観測
今日もHαで太陽を観察した。スケッチに矢印で指している場所に大きなアーチ状のプロミネンスが現れていた。今まで見た中では一番大きいと思う。太陽の直径からざっと見積もると差渡し11万キロメートル、高さ5万キロメートル位の大きさだど思う。地球の直径が1.2万キロメートル程だから、ものすごい大きさだということがわかるだろう。

CW

2011-09-18 17:32:54 | アマチュア無線
2箇月ぶりくらいに7MHzでCWの交信をした。といってもどれも599BKばかりだったけど。アンテナも最初はSWRが下がらなくて苦労したんだけど、結局原因はケーブルの接続不良。なんでも使ってやらないとダメですな。Bencherのパドルはちょっと軽すぎる感じもするが、まあまあの使用感。もう少しバネをきつくしてみよう。

ベンチャーパドル

2011-09-17 20:38:43 | アマチュア無線
最近停滞気味のアマチュア無線に活を入れようと、アメリカから通販でCWのパドルを購入した。日本で買うと2万円以上するベンチャーのパドル。送料を入れても15000円ほどで買えた。以前MFJのアナライザーを買ったのと同じDX Engineering。多少高い気もするが、購入システムがよく出来ていて送料などもすぐ出るので安心。

このパドル、今業界では誰でも知っている定番パドル。確かに打った感じはすごく軽くて気持ちがいい。あすは久しぶりにアンテナを上げて通信をしてみようっと。

ハッセル、ハッセル

2011-09-11 18:58:00 | 写真
久しぶりにハッセルでとった写真を焼いてみた。銀ぶらしたときに撮ったカスババ写真。このところずっと35mmでばかり写真をとっていたので、本当に久しぶりのマシカク写真。分かっていたつもりではあったが、超細密の写真はもうびっくり、しびれちゃった。ちょっとハッセルに戻りそうな予感。

クリアーフレーム2L

2011-09-11 18:05:37 | 写真
以前は六つ切りばかりで焼いていたモノクロ写真、コストもかかるので最近はもっぱら5×7インチばかり。人に写真を上げる時もこっちの方がいい場合も多い。で、問題になるのがフレーム。綺麗なフレームが沢山売られているが、あまりフレームが主張しても困る。あくまでもフレームは脇役。ということで最近よく使っているのがフジのクリアーフレーム2L。コストも270円と安いのも嬉しい。透明のフレームで特にどうこうという特色もないが、モノクロ写真にはとてもよく合う。透明なフレームが上品でよい。唯一の問題は写真の真ん中がふくらんでしまうこと。裏にセロハンテープを貼ればこれも大したことはない。是非お試しあれ。

400TX

2011-09-11 11:02:40 | 写真
いよいよフィルムがなくなりそうなので、ヨドバシにフィルムを買いにいった。いろいろ考えたが結局コダックの400TXの長尺巻を購入した。6000円弱。現像条件をいろいろいじるより、写真撮影とプリントまでのプロセスを楽しむことにした。違うフィルムで撮影することでまたいろいろとわかることはあるんだろうけで、またそれは別の機会ということで。

月のクレーター(GASSENDI 2)

2011-09-10 21:49:24 | 天体観測
昨日に続いて月の観察。同じクレーターだが、望遠鏡を変えた。昨日は85mmの屈折だったが、今日は250mmの反射。だいぶ反射鏡にゴミが付いているせいかあまりコントラストは良くない。でもさすが大口径、昨日とは比べ物にならないほど細かいところが見える。昨日全くわからなかったGASSENDI内部の渓谷も何本かはしっかり見えた。

これが18インチの巨大望遠鏡になると

http://lpod.org/coppermine/displayimage.php?pos=-74

ここまで見えるのだという。残念ながら10インチでは、ここまでは全く見えないね、

アイピースもいろいろ変えてやってみた。倍率をあげようとXW-10にPOWERMATEを付けてみたが、倍率高すぎでNG。BINOVIEWにNAGLER-V 16mmを付けてみるとまあまあ見えるし両目なのでとても楽に見える。最後にNAGLER-V 16mmにPOWERMATEを付けてみたら、これが一番ディテールまで見える気がする。ほんのわずかの差だけどね。

それからソフトコンタクトを付けての観望もやってみたが、細かいところにちゃんと焦点が合わず、やはりNG。コンタクトは写真の時だけになりそうだ。

月のクレーター(GASSENDI)

2011-09-09 22:42:43 | 天体観測
久しぶりの月のスケッチをした。Gassendiという大きく目立つクレーター。既に欠け際からは明るい場所に移っているので、それほど影がきつくはできていない。資料を見るとクレーターの中に沢山の谷があるようだが、85mmの屈折ではいくら倍率をあげても確認できなかった。

Solar Flareを観測

2011-09-08 23:06:51 | 天体観測
今日は出社が遅かったので、朝、太陽をちょっとだけ観察した。そのとき黒点のそばがものすごく明るく、急速に形が変化している構造を見つけた(図中の11283のあたり。)これまでに見たことのないほど白く明るく輝いていた。不思議だなあと思ったのだが、あとで調べるとちょうどその頃X1.8というレベルのソーラーフレアが発生したようだ。太陽の活動もやっと活発になってきたということだろうか。それにしてもラッキーだった。