紅葉が例年よりも遅れていて、西吾妻山の周辺はちょうど良い状況だと云う。
しかし台風27号が心配なうえ、28号も北上するとの予想に 不安があった。
その上に妻や義兄の体調が気になる状態で、躊躇しながらの旅立ちだった。
厚い雲のもと 東北道を進み、まずは二本松の霞ケ城で菊まつりを観賞した。
時節がら、NHKの大河ドラマに関した菊人形が多く出品され華やかだった。
市内の「千の花」と言う店で昼食をとって、飯坂IC経由で大平温泉に向かう。
運良く台風は沖縄沖で待っていてくれて、上空は曇りながらも雨も風もない。
米沢市の大平集落から山道に入り、急坂や急カーブを進んで駐車場に着く。
リックサックを背に、下りの山道を20分程歩き急坂を下ると最上川の源流。
周辺の山や谷は紅葉真っ盛りで、吊り橋を渡ると大平温泉の滝見屋がある。
西吾妻山の裾に湧く秘湯は、標高は1050mで来月から冬期休業になる。
川に沿い露天風呂が四つあり、女性専用を除き(覗きではない)全て浸った。
陽射しはないものの雨もなく、内風呂からは紅葉の中に火焔の滝が望めた。
携帯は圏外で自家発電の宿。部屋は清潔で食事やサービスも最高である。
私は早朝に携帯通話圏内まで歩き、自宅に電話し不安解消して宿に戻る。
食事後は荷物を宿の運搬に依頼し、急な山道を30分上って駐車場に着く。
台風の速度が遅く、まだ影響がないようで白布温泉でも雨は降っていない。
ロープウエイの窓から、天元台の綺麗な紅葉と懐かしい思い出を味わった。
スカイバレー経由喜多方に出て、山都で名物の蕎麦を食べ帰路に着いた。
『台風が我々に遠慮したのか、旅は傘不要で終わった』と、ひげ爺の独り言。
30分の急坂登りで筋肉痛が出るとは、いよいよ「歳をとった」という事らしい。
しかし台風27号が心配なうえ、28号も北上するとの予想に 不安があった。
その上に妻や義兄の体調が気になる状態で、躊躇しながらの旅立ちだった。
厚い雲のもと 東北道を進み、まずは二本松の霞ケ城で菊まつりを観賞した。
時節がら、NHKの大河ドラマに関した菊人形が多く出品され華やかだった。
市内の「千の花」と言う店で昼食をとって、飯坂IC経由で大平温泉に向かう。
運良く台風は沖縄沖で待っていてくれて、上空は曇りながらも雨も風もない。
米沢市の大平集落から山道に入り、急坂や急カーブを進んで駐車場に着く。
リックサックを背に、下りの山道を20分程歩き急坂を下ると最上川の源流。
周辺の山や谷は紅葉真っ盛りで、吊り橋を渡ると大平温泉の滝見屋がある。
西吾妻山の裾に湧く秘湯は、標高は1050mで来月から冬期休業になる。
川に沿い露天風呂が四つあり、女性専用を除き(覗きではない)全て浸った。
陽射しはないものの雨もなく、内風呂からは紅葉の中に火焔の滝が望めた。
携帯は圏外で自家発電の宿。部屋は清潔で食事やサービスも最高である。
私は早朝に携帯通話圏内まで歩き、自宅に電話し不安解消して宿に戻る。
食事後は荷物を宿の運搬に依頼し、急な山道を30分上って駐車場に着く。
台風の速度が遅く、まだ影響がないようで白布温泉でも雨は降っていない。
ロープウエイの窓から、天元台の綺麗な紅葉と懐かしい思い出を味わった。
スカイバレー経由喜多方に出て、山都で名物の蕎麦を食べ帰路に着いた。
『台風が我々に遠慮したのか、旅は傘不要で終わった』と、ひげ爺の独り言。
30分の急坂登りで筋肉痛が出るとは、いよいよ「歳をとった」という事らしい。