ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

浦和のウナギ 食べある記

2016-04-12 09:10:48 | 食楽・年金ライフ 
一年半前のまだ暑い時だったが、何故か「浦和のウナギ」が 気になって来た。
ならばと、大分前に行って 好印象が残る南浦和の「小島屋」を訪ねて行った。
相変わらずの人気で、開店前から並んで待って名物のウナギをいただいた。
その後にかみさんの都合で浦和に行った折、西浦和駅前の「古賀」に入った。
昼だったので、定食セットを注文したが値段の割には質量ともに十分だった。
聞くところでは、ご主人が南千住の「尾花」で修業してきた 本物だということ。

昨年冬、改装中の浦和駅コンコースに有名ウナギ店のパネルが並んでいた。
それに刺激を受けた私は、浦和のうなぎ専門店を食べ歩くことを思い立った。 
はじめに浦和駅に近く新装なった「満寿家」へ、糖尿病の夫婦はやや軽めの
ランチを注文し納得、広さと明るさを持った雰囲気は女性客に人気のようだ。
次は、江戸時代から中山道の旅人に提供したという、うなぎの元祖「山崎屋」。
ビルの二階がお店で、老舗と云うより利便の良いお座敷食事処的な雰囲気。
つづいては、浦和駅東口の下町的商店街のマンション1階にある「むさし乃」。
小さなお店だが、「お重」からはみ出す 大きめなウナギは食味も絶品だった。

そして今年春は別所沼の南の「万店」、店構えはウナギ店に似つかない外観
の建物で、広々した店内は 立派なテーブル席で「ゆったり感覚」が味わえる。
最後は仲町にひっそりある「浜名」、大井川共水うなぎと云う肉質の柔らかい
特上ウナ重と肝焼きとを賞味、このお店は米も産地にこだわっているようだ。
『ひとまず、浦和地域のうなぎ店めぐりは終わりにしよう』と、ひげ爺の独り言。
私は育った土地柄ウナギ大好き、今後もあちこちで ウナギを食べ続けるぞ。
コメント (2)
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