台風が通過したその朝、吹き返し風が残るなか家を出て長野道から北陸道へ。
5日の午後1時半、金沢の「ひがし茶屋街」に到着し一休みしてからの散策。
そこは 加賀百万石城下町の一角、庶民にも「謡」を奨励した加賀藩の風情や
伝統が残った茶屋町街で、伝統的建造物群保存地区に指定された古い街並み。
車にもどって移動、金沢の中心繁華街である「香林坊」に近い 宿泊ホテルに
立ち寄り、荷物を預けて「兼六園」と「金沢城」の徒歩散策に向かう。
先ずは兼六園、真弓坂から根上松・雪見橋・コトジ灯籠を廻って寄観亭で一
休みして、織田信長配下の鬼玄蕃「佐久間盛政」が築城し 「前田利家」が改
修した「金沢城」に入り、石川門や三十三間長屋や 櫓や石垣などを廻って玉
泉院庭園に出て、近江町市場から武家屋敷の街並みを訪ねてホテルに戻った。
翌日は 雨の予報に反して曇り空、「勧進帳」で有名な「安宅の関址」を訪ね
てから「那谷寺」へ、 趣のある境内や庭園を観て 駐車場でかき氷を食べる。
続いて 石川・福井の県境にある「吉崎御坊」へ、 そこは一向宗(浄土真宗)
の布教本拠で、比叡山を追われた「蓮如」が下向して一大聖域としたところ。
高台の御坊本堂跡から吉崎別院や願慶寺を廻り、事情があってこの地で昼食。
少し走り日本海の断崖絶景「東尋坊」を眺め、1時間少々走って永平寺町へ。
そこの曹洞宗大本山「永平寺」は、道元禅師が 寛元2年(1244)に開山した名
刹であり修業寺でもあり、諸堂伽藍が形成されていて国宝など文化財も多い。
この日の観光はここで終了、門前でお土産を購入し福井市内のホテルに宿泊。
『地の魚ノドグロを鱈腹食べたが、私は決してハラグロくない』と、独り言。
台風のため一日遅らせた旅、1泊目の宿を3泊目に変更し傘を使わず大正解。
5日の午後1時半、金沢の「ひがし茶屋街」に到着し一休みしてからの散策。
そこは 加賀百万石城下町の一角、庶民にも「謡」を奨励した加賀藩の風情や
伝統が残った茶屋町街で、伝統的建造物群保存地区に指定された古い街並み。
車にもどって移動、金沢の中心繁華街である「香林坊」に近い 宿泊ホテルに
立ち寄り、荷物を預けて「兼六園」と「金沢城」の徒歩散策に向かう。
先ずは兼六園、真弓坂から根上松・雪見橋・コトジ灯籠を廻って寄観亭で一
休みして、織田信長配下の鬼玄蕃「佐久間盛政」が築城し 「前田利家」が改
修した「金沢城」に入り、石川門や三十三間長屋や 櫓や石垣などを廻って玉
泉院庭園に出て、近江町市場から武家屋敷の街並みを訪ねてホテルに戻った。
翌日は 雨の予報に反して曇り空、「勧進帳」で有名な「安宅の関址」を訪ね
てから「那谷寺」へ、 趣のある境内や庭園を観て 駐車場でかき氷を食べる。
続いて 石川・福井の県境にある「吉崎御坊」へ、 そこは一向宗(浄土真宗)
の布教本拠で、比叡山を追われた「蓮如」が下向して一大聖域としたところ。
高台の御坊本堂跡から吉崎別院や願慶寺を廻り、事情があってこの地で昼食。
少し走り日本海の断崖絶景「東尋坊」を眺め、1時間少々走って永平寺町へ。
そこの曹洞宗大本山「永平寺」は、道元禅師が 寛元2年(1244)に開山した名
刹であり修業寺でもあり、諸堂伽藍が形成されていて国宝など文化財も多い。
この日の観光はここで終了、門前でお土産を購入し福井市内のホテルに宿泊。
『地の魚ノドグロを鱈腹食べたが、私は決してハラグロくない』と、独り言。
台風のため一日遅らせた旅、1泊目の宿を3泊目に変更し傘を使わず大正解。