ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

東北六県周遊「福島県」

2021-03-16 07:43:49 | 旅行・秘湯・巡礼 
東北大震災を振り返る 東北六県周遊の旅、今回は 福島県の会津地方を訪問。
それは三カ所での古い街並みの散策と、二カ所での蕎麦食いが主目的だった。
東北道を走り塩 原から山道に入り、まずは会津田島の「祇園会館」で祇園祭
の山車を見て、「塔のへつり」に立寄って進むと昼に「大内宿」へ到着した。
早速に人気蕎麦店「三澤屋」に入り、名物の「一本ネギの蕎麦」を賞味した。
昼食後は旧宿場を懐かしく散策、茅葺屋根の家が並ぶ街道筋は貴重な遺産だ。
次の目的地は 会津若松市内のレトロな街並み「七日町」、駅の名は『なぬか
まち』と呼ぶも 町の名は『なのかまち』と呼ぶ、只見線の駅や阿弥陀寺など
を回ってレトロな街なか散歩を楽しみ、この日の宿泊は東山温泉の「東鳳」。
宿は感染症対策も完璧で、コロナ禍での平日といえどもそれなりのお客さん。

翌日は名城「鶴ヶ城」へ、三の丸駐車場で 記念碑等を見てから本丸の天守閣
に上り、展示物を見て鎌倉から 明治までの歴史を再認識し 追手門から出た。
鶴ヶ城から北に走り、40分程で「ラーメンと蔵のまち」喜多方市に到着し古
い街並みの「小田付地区」を散策、白壁や黒漆喰やレンガなど蔵もいろいろ。
昼食は西に半時走り「山都での蕎麦」、広々した店「伝承館」で「そば御前」
を賞味したが、出された「饅頭の天ぷら」は旨かったが糖尿病には悪かった。
熱塩経由で裏磐梯に出ると雪景色、観光は諦めて猪苗代から高速で帰宅した。
『古い街並みと名物の蕎麦めし、「うつくしま福島」に大満足 』と、独り言。
会津まで蕎麦やラーメンの味を求め、行け行け麺の旅をする私はイケメンだ。

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