ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

異常な暑さと野菜づくり

2013-08-13 08:42:20 | 家庭菜園・庭・花 
24節気ではすでに立秋というのに、このところ全国的に猛暑が続いている。
もっとも 立秋の前が大暑で、後が処暑なのだから少し暑くても仕方がない。
でもこの暑さや大雨は異常で、西日本や東北では豪雨災害に見舞われた。
一時間に100ミリと云う「経験のない豪雨」が、あちらこちらで発生している。
そうかと思えば利根川上流のダムは水不足で、平野は竜巻と雷の被害だ。
異常気象は日本だけではなく、地球の温暖化による全地球的な現象らしい。
異常さは気象だけではなく、世界の各地各国で予想外の問題が起きている。

猛暑が続くなか、周辺田圃では銘柄米コシヒカリが稲穂の首を垂れている。
農家の人は、暑さから稲を守るために用水の出し入れで温度管理してきた。
この分では、25日ごろから稲刈りが始まり 8月末には最盛期となりそうだ。
一方家庭菜園では、夏野菜のスイカとカボチャの収穫が先週末で終わった。
それでも、トマト キュウリ ナス インゲン オクラの収穫が続き、ツルムラサキ
とアシタバは暑さ負けせず元気いっぱいで 庭の茗荷とシソは採り放題だ。

今年は、春植えキュウリが衰えた後のために夏植えキュウリも作っている。
7月初めに深溝を掘り高屋根を建て、苗を植え育てた物の収穫が始まった。
そして酷暑の中で長ネギの定植だ。昨年秋に種を播いて出来た苗を3月に
植え替えして育て、大きくなった長ネギを先月末に2回目の植え替えをした。
水と陰に弱く渇きに強い長ネギは、深植えと土かけで身の長いネギになる。
『ネギは真夏でも熱中症にならず、緊急処置もしない 』と、ひげ爺の独り言。
暑さや渇きやいじめに滅法強いネギだが、歳とった私にゃ 全部が弱いもの。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オニバス開花とボランティア | トップ | ブラックベリーのジャム作り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園・庭・花 」カテゴリの最新記事