こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

散歩道

2016年06月27日 00時10分05秒 | 文芸
娘と初孫が帰って行った。
小生の役割も無事終了!
1週間のおとうさんおじいちゃんのハッピーライフも、あっという間に終わってしまったのだ。
翌日、つまり今日。
加西風土記の里ウォーキング
上半期最後のイベントに参加した。
「兵庫県下最大級・あびき湿原散策コースである。古墳群をを経て、湿原に向かう。
加西市観光協会のスタッフと
共催の神鉄スタッフが案内する総勢200人余り、田舎町にしてはかなりの動員である。
新日本歩く道紀行100選に選ばれた
わがふるさと加西市が誇る「あびき湿原」だ。
「野生生物保護地区」にも指定され、
持ち込まない持ち出さないをモットーにしている。
希少生物のハッチョウトンボ、ひめひかげ(チョウチョ)、ヒメタイコウチ(水生昆虫)が目の前を飛び交う。
ショウブの原種や、サギソウ・トキソウにトウカイモウセンゴケなどが群生している。
昨日の雨の影響か、
湿原に至る山道はぬかるんで滑る。
入り口直前で、
靴をブラシで洗わないと湿原に踏み込めない。
「持ち込まない持ち出さな」は大変だ。
豊かな自然を満喫して
また網引駅(北条鉄道の駅)に戻る。
駅前で解散である。
癒された自然の余韻に浸りながら帰途に着いた。
ちなみに25000歩歩いている。北条町駅から網引駅まで鉄道で行けばいいものを
2時間かけて歩いたのである。
ローカル鉄道がのんびりと走る
レールに沿って走る側道を
黙々と歩いた。
集合時間があびき駅前10時20分なので、
家を出たのは7時。
2時間近くかかった勘定だ。
しかし、
歩くのは最高に気持ちいい。
きのうまで何度も抱っこしたりあやしたりした初孫と
一緒にウォーキング散歩と行きたいが、
まず夢物語かなと、ため息をついたのも報告しておきます。
コメント
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